きよ耳 (@kiyomi_nomimi)さんが投稿した、『プリキュア』を巡る息子さんとのエピソードに注目が集まっています。
5歳長男が「プリキュアはきもい」と言い始めたのでなんで?と聞いたら「僕は仮面ライダーが好きだからプリキュアは嫌い」と言ったので、
君が好きなものは好きで良いが、そこと関係ないものを指差してわざわざキモいと言う必要はこれっぽっちもないわな
といつにない真顔で言ったのだった。
— きよ耳 (@kiyomi_nomimi) 2019年12月14日
大切な教え…!
「気持ち悪い」の理由
プリキュアや仮面ライダーを問わず…
あらゆる物事において、このスタンスは守らなくてはなりません。
なんかどうやら男児グループで女児的なものをキモいと言って仲間意識を育む流れがあるようで、そこに流されて言葉の中身も見ずに同じ事を言おうとするのは大概にイケてないぞ、とまで言葉を繋げて「わかった、それ以上は言わないで…」と落ち込む長男なのであった…
— きよ耳 (@kiyomi_nomimi) 2019年12月14日
女児的なものをキモいと言う流れを作ってる子がどの子かもわかってるし、長男は明らかにおずおずと言葉にしてみて私の反応を見ようとしていた。君にその迷いがあるのが救いだよ。まだ狭い世界に生きているけど、そのうち勇気を持った良い友達と出会えると良いね。
— きよ耳 (@kiyomi_nomimi) 2019年12月14日
「プリキュアが好き」「仮面ライダーが好き」「どっちも好き」「どっちもキライ」どの意見もあってもいいが、アゲるためにサゲる必要はないんだよ。そんな暇があったら「好きだ!」に全力投球してほしい。「好きだ!」に全力な人は、周りを見る余裕なんて無い筈なんだから。 https://t.co/8NdTRQXG6i
— 鋼鉄サンボ (@koutetusanbo) 2019年12月15日
否定的な感情を持った時、その源泉がどこにあるのかを冷静に考えてみる。
我々大人もしっかりと身につけたい習慣ですね。
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みんなの反応
●うちは息子が小学校に入る時「赤のランドセルがいい」と言って戸惑い、結局は茶色のランドセルにしたのですが、すごーく切ない気持ちになりました。なるべくバイアスを持たずに自由な発想を持つ妨げにならないようにしたいものですが、からかわれるのもなぁ…という親心も働いて
●いつの時代も変わらんね。25年前もセーラームーンを見てるとは幼稚園では言えなかった
●それに似たような事は俺も心当たりがあるな、特に小学生くらいの時は。でも成長するにつれてアニメそれぞれの良さに尊重する様になって、小さい頃に散々馬鹿にしていたジャンルが逆に好きになったりもしたよ
深く考えさせられる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。