アメリカ・ロサンゼルスに住むコナーさんは、帰宅途中に生後6ヶ月ほどの子猫と出会いました。
骨と皮だけにやせ細った彼女は、どうやらコナーさんのことが気に入ったようで…
後を追うように家の中まで入ってきます!
ある問題
そのいじらしい姿に心を打たれ、ひとまず玄関ポーチに寝床を用意してやることに。
再び外出して戻ってきた後、小さな体を抱きあげ膝の上に乗せてやると…
安心したのか、静かに眠りにつきます。
見ず知らずの自分を、ここまで信頼してくれている。
愛着がわかないわけがありませんが…
コナーさんには、猫を飼えないとある事情がありました。
獣医のもとに連れて行くと、迷子用のマイクロチップも埋め込まれていないことが判明。
その後…
恐れていた事態が現実になります。
コナーさんの持病である、「猫アレルギー」が発症してしまったのです。
何も分からない猫は、コナーさんが別の部屋にいっている間も、パパの姿を探して歩きまわります。
急ピッチで進めていた別の飼い主探しも難航し…
その間、心は揺れ動きました。
こんな顔を見せられて、どうやって仕事に行けと言うんだ。
そして…コナーさんは心を決め、周囲の友だちに宣言します
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この子をソックスと名付け、家族に迎え入れることにした。
僕は、彼女を愛しているんだ!
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ずっと一緒に
薬を飲みながらでも、一生をともにする。
彼はそう決断したのです!
幸いなことに服薬後数日すると、アレルギー症状もひとまず落ち着いたとのこと。
優しく献身的な飼い主と巡り合ったソックス。
彼女の未来は、まばゆく光り輝いています(*´∀`*)
(参照:LoveMeow)