犬のクロスビーは、仲良しだった猫との別れを経験した5ヶ月後…
今度は、子犬の頃から一緒に育ってきた大親友の犬を亡くしてしまいます。
傍から見る限りでは元気そうでも、やはり友達のいない生活は寂しかったのでしょう。
ある日、外出から戻った飼い主に…
思わぬ出来事が待ち受けていました。
バスルームに子猫
いつもは大喜びで出迎えてくれるクロスビーが、この日は一直線にバスルームへ案内しようとします。
そして、導かれるままについていくと…
なんと、バスタブの中に1匹の子猫がいたそう!
家には犬用ドアがついていますが、この子猫が入ってくるには地面から離れすぎています。
おそらく…
クロスビーが彼女を中に連れ込んだのでしょう。
偶然にも子猫は、6ヶ月前に看取った猫にそっくりだったのだとか。
すぐに近所の人々に聞いて回ったものの、飼い主は見つかりませんでした。
獣医に連れて行くと、マイクロチップも入っていないようです。
数日前に避妊手術をした跡があり、生後4ヶ月程度ということはわかりました。
獣医師から、「このまま保護施設に連れて行けば、今は空きがないので安楽死させられるだろう」と聞かされた男性は…
子猫を引き取り、家族の一員として迎え入れることを決めました。
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新しい家族
もちろん、新たな友達ができたクロスビーは大喜び!
一晩中、小さな子猫の横で過ごしたといいます。
運命的な出会いを果たした2匹は…
今日も一緒に、楽しい思い出を紡いでいることでしょう。
(参照:LoveMeow)