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『よく見てるねえ』 教育実習生の「核心を突く一言」に、深く考えさせられた

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小学校教師のはなまる先生(毒)30代 (@appleteather)さんは、職場にやってきた教育実習生の一言を聞いて、心を傷めずにはいられませんでした



 
核心…!!

「教材研究は自宅で」

「勉強を教えるための勉強」をする時間がない…。

これは由々しき問題です。

 
先生たちを取り巻く労働環境が過酷になればなるほど、子どもたちに与えられる教育の質も必ず低下していく。

その繋がりを、決して忘れてはなりません。

関連:『私に先生は無理』 とある中学で、教育実習生が命じられた「朝一の仕事」は…

みんなの反応

●私は今高校生ですが、先生の話を聴くと「先生ってすごいな…」といつも思います。特に驚いたのはテストの採点業務。個人情報等々でテストの答案は学校外持ち出し禁止だそうで、教職とは本当に大変な仕事だなと深く考えさせられました

●初任で勤め始めた頃「現場なのに教育書や発達・心理関係の本や資料が全然置かれていない」というのが驚きでした。当時、大学では発達障害やカウンセリング等は授業でもトレンドのように取り上げられて研究していたのに、現場職員にそういった知識がほとんど無くかなり遅れていたことも衝撃でした

●私も実習生のとき思いました。あと、研究授業用に50分授業の教材研究が50分で終わらないんですよね…

●教材研究は職場でやるもんじゃねえ、ただし1年目だけはチクチク言いながら見逃してやる。そーいうノリでした…

●大体、授業時間の最低3倍はかけないと、まともな授業にはならない、と私は指導されました。つまり、現場だけの対応は物理的に不可でしょう

●悲しいことに事実なんだよ。これ、絶対に変えなければいけない

 
深く考えさせられるツイートに、他のユーザーたちからも大きな反響が集まっていました。

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