仕事

水を飲んだだけで『休憩しすぎ』…熱中症で倒れた保育士の体験談に、絶句した!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

保育士のチコさん (@cafemocha04)さんが投稿した、「熱中症」を巡る衝撃的な体験談に注目が集まっています。

※以下、画像内の文章の書き起こしです(原文ママ)

熱中症

保育士として雇われ昨日から働いてるのですが、開所前でまだ子どもはおらずクーラーも水道も繋がってない炎天下の室内の中で必死に物資運んだり作業してました。

昨日は軽い頭痛で済んだのですが疲れが取れておらず今思えば昨日から熱中症だったようです。

今日朝からまた炎天下の中働いてたら施設長に「貴方ぼーっとしすぎ」「休憩しすぎ」(水分補給休憩)と怒られました。

施設長は座って雑談しながら仕事してるのに。

 
わたしには「若いのだから動きなさい。私より若いでしょ? こんなのでバテるとか若いんだからない」と言われ続け その時点でフラフラしてたのに動きが遅いだのいちゃもんばかり。

じっとしてたら怒られるし1階の部屋の物資運ぶ作業も終え用事が済んでしまうも次の作業始まるまで休憩してたら怒られるので二階にあがり室内40度ある部屋でひたすら掃き掃除してました。

ですがまた施設長が二階にきて教わってもない事で説教され完全気が落ちてしまい1階に降りた途端目眩がして、動けなくなりパートの方が駆けつけてくれるも施設長が来て「何? かけつけて大丈夫~? とか友達じゃないんだから。それにこんな事で救急車呼ばないでよ。園の責任になるんだから」と言われ「車ならクーラーあるしそこで寝て、楽になったら仕事来なさい」と言われ車の中に寝かされてました。

その間も「私に説教されたからしんどいんじゃない? 気持ち弱くない? そんな事で保育士務まるの?」とずっと言われ続けました。

 
車でクーラーかけて寝てるとだんだん寒く感じてきてクーラー止めて暖房つけて気がつけば寝てました。

それが熱中症の一番怖い症状らしいです。

暑いはずなのに寒く感じるそうです。

 
その後も「救急車は呼べないし、1人で帰れる?」と言われるも 意識がなくなり施設長もしょうがなく救急車呼ぶ事に。

結局重度の熱中症ということで帰れず入院。

 
今も私の母が慌ててきてくれたのに対し「私は雇われの身だから救急車呼べない。私が悪いわけじゃない」と言い訳ばかりで母がガチギレ。

その途中会社の上部の方たちが慌ててかけつけてきて謝罪するも 母の怒りが収まらずきれまくってます。

施設長「大人なのだから救急車なくてもいけると思った。」「私は雇われの身だし私は我慢できる」と言い出したそうで母が「雇われなら死んでも責任とらんの? 施設長とか名乗ってるのに? そんな保育士怖い。何か問題起こしたら子どものせいにするのか」と怒るも施設長「縦と横の関係があるから縦の上司である私にしんどいって言わなかったから」等言いさすがの上司が「もう帰れ!」と怒ったそうでそしたらブチギレて帰ったそうです。

 
下手をすれば、命に関わっていた…。

ここまで無理解な方が管理職を務めるなど、あってはならない状況です。

子どもを殺す大人

お母さんの仰るとおり、やがて子どもに危害が及ぶことは、想像に難くありません。

 
たった1人の怠慢や不勉強が、誰かを死に追いやる…。

経営陣の方々には、その事実をしっかりと胸に刻んだ上で、適切な対応をとっていただきたいものです。

関連:JR東日本の運転士が『熱中症』に。その経緯を知って、開いた口が塞がらない!

みんなの反応

●とにかく記録取り続けましょう。可能ならばボイレコ。相手の同意がない録音は無効とか言う人いますがそれ嘘です。最終的に訴えるかどうかはお任せしますが、身を守るために記録を取り続けましょう。少なくとも職場で倒れて救急車呼ばさないのは言語道断です。私も管理職ですが、これはあり得ません

●ご年配の方ほど熱中症に対する理解をされてない方が多く、軽んずる傾向があるように感じます。その方が過ごしていた夏と今の夏では気温が段違いに違います。お身体だけでなく、心の回復もお祈りします。無理なさらず…!

●生きてて良かった。死んでしまったら、絶対「自己責任」で片付けられてる。施設長がどう処分されるかわかりませんが、向こうが変わらないなら、退職を真剣に検討されるべきかと思います。幸運は二度続くとは限りませんから

●わたしの知り合いも自宅で節約のつもりでエアコンを付けずにデスクワークしていて熱中症で亡くなってしまいました。最悪の事態も十分考えられたのに開き直ったような施設長さんの態度はあんまりにもあんまりすぎますね…

 
開いた口が塞がらないお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!

スポンサーリンク
仕事生活と仕事
シェアする
スポンサーリンク
今、あなたにオススメの記事
スポンサーリンク
こちらも人気
スポンサーリンク
こちらもオススメ
スポンサーリンク
BUZZmag