青木 大和 (@yamato3994)さんが写真で紹介した、渋谷の街に掲示されたYAHOO!JAPANの「とある広告」に注目が集まっています。
ヤフーの広告@渋谷
ちょうどこの高さ。は、あまりに高くて見上げて恐ろしくなった。
とにかく見て欲しい。 pic.twitter.com/YkPqiHcJzm— 青木 大和 (@yamato3994) 2019年3月2日
『ちょうどこの高さ』
思わず息をのむようなメッセージですね。
8年前の日本が、これほどの大波に襲われた。
恐ろしい事実に、改めて言葉を失います。
生存者の証言
「水が襲ってきた」
「どんなに見上げても水しか見えず、空がなくなった」
「六階建てビルぐらいの高さの水の塊が追いかけてくるのを絶望的な気持ちで自転車をこいだ」— 楯鬼 (@tateki_x) 2019年3月3日
「もしも」が現実になってしまう日は、またいつやってくるか分かりません。
だからこそ我々は…これからも悲劇に目を向け、その「対抗策」を学び続ける必要があります。
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ネットの反応
●広告、デザインの力
●津波がどれくらい高かったか、これ見てやっと実感しました
●ちょっと鳥肌が立ちました。そこらのパニック映画なんて目じゃないよね。それが現実に起きたんだから
●いくら年月がたとうと忘れてはいけない、そしてこれからどうすべきかを考えていかなければいけないと思います
ハッとさせられる光景に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。