アボ子 (@wasabi0209)さんは先日、「子どもの叱り方」を巡ってこんなツイートを投稿しました。
他人のルール違反が許せなくていちいち指摘する子がいて、でもその子自身がじゃあ完璧かと言うとそうじゃなくて。
注意される側からしたら、「自分だって出来てないくせに言うな」ってめっちゃ怒らせてしまうんだが。— アボ子 (@wasabi0209) 2018年6月30日
よそのお母さんと、この場合、注意するのはどっち?って話になって。
というのが、ルール違反と言っても被ってなきゃいけない帽子を一瞬脱いだ、とかこちらから見ると些細なことで。— アボ子 (@wasabi0209) 2018年6月30日
うちの子は余りそういうことをしないので、私もきちんと考えたことがなかったが。
指摘をすると気を悪くされることがあること、大きなルールが守れていたらいいんじゃないかなーってすごい我ながら曖昧な感じでうちの子には話してたかなぁ…。— アボ子 (@wasabi0209) 2018年6月30日
すると、呟きを見たiwacos (@iwacos32)さんが、自身の実体験を述べます。
私は自分がこういう子だった。
小学4年生の担任の先生に「君がしているのは抑圧だ。ルールを教えてあげるのはいい事だけど、それを攻撃の材料にしてはいけない。思いやりのない指摘は意地悪とかわりないよ」みたいな事をピシャッと言われてすっごい恥ずかしくなってそれからじわじわなくなっていった。 https://t.co/XklEZrVuGM— iwacos (@iwacos32) 2018年7月1日
「思いやりのない指摘は意地悪とかわりない」
大変しっくり来る言葉です。
この先生、給食中に本を読む変わった先生で、私がそれを先生に指摘した時に言われた。
最初は意味がわかんなくて。
自分が正しい事をしているって思ってたから、先生の言い訳だ。大人のくせにかっこ悪いとか思ってたんだけどその後ずーっと残ってて、中2~3くらいで指摘癖がなおった。— iwacos (@iwacos32) 2018年7月1日
その行為がなぜ悪いのか。
突き詰めて考える癖をつければ、すくなくとも、感情的かつ理不尽な批判をすることはなくなることでしょう。
ネットの反応
●言い方って本当に大事なのよね。言葉選び1つ違うと、同じ内容でも印象がガラッと変わる
●SNSでもあるよね。マナー違反だとかを吊るし上げる行為
●人を注意する事は、優越感や、正義を行なっているという自己肯定感、先生から褒められる承認欲求を満たしてくれる行為なのです
これは、きっと子どものみならず、我々大人たちも心に刻んでおくべきアドバイスですね。