2017年9月のある朝。
アラスカ州アンカレッジに住むアマチュア風景写真家のティム・ニュートンさんは、自宅のデッキから聞こえてくる騒々しい音で目を覚ましました。
不思議に思い外を見てみると、そこには…
猫の群れ!Σ(゚Д゚;)
しかもよく見ると、耳に独特の長い房があり、体も普通より大きい子ばかりです。
そう、彼らは「オオヤマネコ」の一家!
しかもお母さん1匹に、子猫が7匹の大家族でした。
ティムさんはすぐにカメラを持ち、逃げられないよう、慎重に写真を撮り始めます。
これほどたくさんのオオヤマネコが、こんなに近くでリラックスした姿を見せてくれるなんて、幸運としか言いようがありません。
Don't forget to stop and smell the roses… er… swat the petunias :-)!
(More photos to post from the Lynx Family visit coming…😃)
夢のような40分間ほどの時間で、ティムさんは何百回もシャッターを切り続けました。
アクセントが少し違うんだ。
母猫は短くニャアと鳴いて、その後、長く鳴いた。
どうやら子猫たちを呼んでいたみたいだ。
オオヤマネコの群れにいる子猫は、通常2匹~4匹程度だといわれています。
今回のように、お母さん猫1匹に7匹の子猫というのは、非常に珍しいケースなのだとか。
たくさんの奇跡が重なり合って生まれたベストショットですね。
Take a look at this Lynx kit!
You can now view my lynx family photos and buy prints of your…
その後、揃って帰っていったオオヤマネコたち。
難しいとは分かっていても…ティムさんは、いつの日か子どもたちがまたその子どもを連れて遊びに戻ってきてくれることを、密かに期待しているそうです(*´∀`*)