ドミニア (@dominiasan)さんが投稿した、学生時代のエピソードに注目が集まっています。
先生「メロスを書いた時の作者の気持ちを答えよ」
ぼく「(あっ太宰好きのじいちゃんが言ってた)借金の担保に友人を置いていって自分は金策どころか別の友人と将棋で遊んでた最低行為を美化して作ったものです」
先生「お前は夢がない。居残り」理不尽という言葉を思い知った日であった
— ドミニア (@dominiasan) 2017年6月26日
本当のことなのに!
「作者の気持ち」が世に知れ渡っているがゆえの弊害です(笑)
さらに、この話には後日談があるそう。
その後、私の居残り処置を知った祖父がありとあらゆる太宰エピソード書物やら何やら持ってきて学校に乗り込みギャアスギャアスと大騒動に発展したことで見事に翌年から国語の授業で「作者の気持ちを答えよ」が消失したのであった。
— ドミニア (@dominiasan) 2017年6月26日
メロスに代わって、おじいちゃんが激怒( ;∀;)
文学を紐解く作業は、なかなかに難しいものですね…!
- Twitterの反応
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誰かは忘れましたが、とある有名作家が自分の小説を題材にした国語の問題に挑戦した結果、全然点数が取れなくて、模範解答を見て「へぇ~、俺ってそんなことを考えて作品書いてたんだ…」と苦笑いをしたというエピソードがあります。作者の気持ち云々という問いは作品の自由な解釈を妨げるクソ問題です
— パンダマン (@shikikinreikin0) 2017年6月26日
自分たちはそんな夢のない話を授業中に国語教師から聞かされました
某文豪アニメクラスタは大喜びでした。— いくお@花江夏樹生誕祭だぁ⤴︎⤴︎ (@ikkun_kio) 2017年6月26日
メロスの行動自体がすでに理不尽?
— うり (@urisan99) 2017年6月26日
文豪なんて言われている人も一皮むけば芸者遊びしまくって借金踏み倒したり結婚詐欺まがいの事して外国に留学(逃亡)したりしてたからねw https://t.co/mfZ8zwqweQ
— 金子 修 (@gurimeka) 2017年6月27日
国語の授業って、「空気を読む」力を育成するのが本質だと大人になってやっと気付いた。https://t.co/FF9KsYz5Gk
— shiguretont (@shiguretont) 2017年6月27日