菅原匠真 (@sugawara_shoma)さんが紹介した、「今も心に残っている教員の言葉」に注目が集まっています。
教員の方の言葉で忘れられないものっていくつかあるのだけれど、「『大丈夫?』って尋ねて『大丈夫』って答える子は、大丈夫じゃありません。何もないなら、『えっ?なにが?』という返事になります」っていうのは、聞いてて泣いた。今でも思い出すと泣きそうになる。
— 菅原匠真 (@sugawara_shoma) 2017年6月12日
満たされないものを自覚しているからこそ、「大丈夫」という答えが返ってくる。
子どもたちのことを普段から本当にしっかりと見ている方でなければ、身につかない考え方です。
高校生の頃、家庭が崩壊していて心がボロボロだった。誰にも言わなかったし態度にも出さなかったのに…担任から放課後別室に呼ばれ「大丈夫か?」と聞かれ「大丈夫です」と言ったが、「お前が話すまで待つ」と言って無言で1時間待ってくれた。さすがに涙があふれた。一生忘れない。
— マーゴ (@tomork14) 2017年6月13日
「大丈夫」「平気」と繰り返す子がいたら…しっかりと注目し、手を差し伸べてあげたいですね。
- Twitterの反応
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なんだか、心に沁みます。
— ultra'nippon (@ultranippon2002) 2017年6月14日
なんか、ものすごくわかる。
だだ、この辺は「体験経験してないと分かり難い」所ではあるんだろうなぁ。
:https://t.co/NB4S850vgM— がる (@gallu) 2017年6月14日
わかる。
でも気づいてくれる大人はいなかったし、自分もまだうまく説明できなかった。
気づいても面倒だからそれ以上聞かなかった先生もいた気がする。
子供は意外と冷静に大人のごまかしを見破る。
— 笑 (@waraereba3) 2017年6月14日
これは、一人の親として思い出すことが結構ありました。病気やけがなどでも、つい子供が「大丈夫」と答えてくれると、安心してしまいます。この金言は、あらゆること、あらゆる場面で心しておかねばならないですよね。 https://t.co/Ty1tAp4fQ3
— むらさきしきぶ (@murasakiobasan) 2017年6月13日
これ本当にそう思う
私の講義でのワーク中でも「大丈夫?」と聞いて回るようにしてるが、ほぼ全員が「大丈夫」と答える
理想を言えば、少人数制で、講義の進度なんか無視で、分からないところを互いに言語化する努力にこそ、教育効果があると思ってる
やはり、日本の大学の強みはゼミかと https://t.co/1iAqvbdecS
— Hideki Maruyama (@hidekimaruyama) 2017年6月13日