地震で熊本城の瓦が崩れた→実はそれが正解。そこには日本建築の”ある工夫”があった


熊本県で大規模な地震が発生。最大震度7で、これは1949年以降「阪神大震災」「新潟県中越地震」「東日本大震災」に次いで4回目の大震災です。

各局のヘリコプターが映し出す倒壊した日本家屋の様子は、やたらに不安を煽ります。とくに、熊本城の瓦が崩れ落ちている様子に、衝撃を受けた方も多いのではないのでしょうか。

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そんな中、Twitterユーザーのさん(@sinzouniwarui)のツイートが話題になっています。

どうやら、瓦とは本来「落ちる」ように作られていて、落ちることでお城や家の倒壊を防いでいるとのことなのです。

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これは一体どういうことなのでしょうか?

昔ながらの日本家屋では瓦は固定されていない

昔ながらの日本家屋の瓦は、固定しておくための葺き土の接着力だけで、屋根に”付いている”状態です。

葺き土や瓦は重いので、総体的に家屋全体が重くなります。

屋根に瓦を置いて重くし、強度を保つ

では、重くすることでどんなメリットがあるのでしょうか。

日本は地震が多発し、また台風も多い国です。日本に住む方であれば、細かい揺れや台風には日々警戒されいることでしょう。そこで、屋根を重くすることにより、小さな揺れや台風に飛ばされない工夫がなされているのです。

大きな揺れの場合には瓦が落ちて家を軽くする

小さな揺れや台風には対応できるものの、大きな揺れだと「重い」というのはやはりネックになっていまいます。

ですので、大きな揺れの際には固定していない瓦が滑り落ち、瞬間的に家を軽くして倒壊を防ぐ、という仕組みになっているのです。

まさに「先人の知恵」ですね。

現在(特に阪神大震災以降)では、「瓦が落ちてくるのは危険」という意識が高まり、瓦を固定した家屋が多いのですが、先人たちはこのようにして地震や台風から家を守ってきたのです。

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Twitterでは…

瓦には、このような知恵が詰まっていたんですね。

”日本の建築物”ならではの工夫に驚かされました!

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