水が大嫌いなのに全身ずぶ濡れで急いで帰ってきた愛犬。犬が伝えたかったこととは

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日頃大切にしてもらっている飼い主さんに、たとえ苦手なことをしてでも、その恩を返してくれるペットがいます。

オーストラリアに住むデイビッドさんは、あるとき、愛犬であるスタッフォードシャーテリアのリーア(9歳)が、びしょ濡れの状態で急いで家に帰ってきたのを目にしました。

リーアの姿を見た瞬間、デイビッドさんは、ただならぬことが起こっているということに気付きました。なぜなら、リーアが何かを訴えるように吼え続けていただけではなく、水が大嫌いなはずのリーアが全身ずぶ濡れだったからです。

 
そして、リーアが走る方向についていったデイビッドさんは、水の上に浮かぶ息子の背中を発見しました。

息子のアレキサンダー・ケニーくん(2歳)は、遊んでいるうちに、友達の家の近くにあるダムに落ちてしまったのです。そのとき側にいたリーアは、水が大の苦手にも関わらず、アレキサンダーくんを助けようと必死で水の中へ飛び込みました。
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しかし、リーア1匹では陸へ引っ張りあげることはできなかったようです。そして、アレキサンダーくんの家族に知らせるため、急いで家に帰ってきたのです。

 
デイビッドさんの友人が27分間の間心肺蘇生を施してくれ、緊急病院までヘリコプターで搬送されたアレキサンダーくん。
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集中治療室に運ばれ、薬でこん睡状態に。
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そのときのアレキサンダーくんの状況について担当医は、「心の準備をしておいてください。もしかしてこの子を家に連れて帰ることはないかもしれない。もしそうすることができても、脳に何らかの損傷を負っているだろう」と家族に語ったそうです。

 
しかしその48時間後、奇跡的に目を覚ましたアレキサンダーくん。質問にもきちんと答えることができ、ご両親にキスをねだる姿に、家族や病院のスタッフさんたちは驚くばかりだったそうです。
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医師たちは、今回の奇跡は、心肺蘇生とヘリコプターでの移送という的確な救命措置と、何よりもリーアがすぐに知らせてくれたことによるものだと結論づけました。
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一家のヒーローであるリーアは、命を助けてくれたことに対するご褒美に、ベーコンの朝食とステーキディナーをごちそうしてもらったそうです。
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アレキサンダーくんもすっかり元気になり保育園で楽しく過ごしていますが、一番の楽しみは毎日家に帰って、大好きなリーアの顔を見ることだそうです。

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