アメリカの長寿報道番組である『INSIDE Edition』の検証動画が話題になっています。
テーマはずばり、「ホテルって、ベッドシーツを本当に取り換えているの?」
実験の方法は、至ってシンプルです。
宿泊した部屋のベッドシーツに、紫外線を当てると見える特殊な蛍光スプレーを吹きかけておきます。
この塗料は洗い流すことが可能です。そのため、シーツが洗浄されたかどうかは、このスプレーが消えているか否かで確認することができます。
その翌日、別名義で同じ部屋を予約し、シーツにスプレー文字が残っているかどうかをチェック。
すると…
「I slept here.(ここで寝ました)」の文字が浮かび上がりました…!
ショックを隠せない様子のインタビュアー。
別のホテルでも実験してみると…
ここでも、シーツが取り換えられていません!!!
インタビュアーは支配人に尋ねます。
「ええと、私は従業員がシーツを毎日換えていると思っていますが…」
また別のホテルでは、文字は消えていなかったものの、担当清掃員の女性がシーツを取り換えたと断言。
こちらのホテルでは枕カバーは換えられていましたが、シーツにはくっきりとスプレーが残っていました。
撮影スタッフが責任者を呼んで説明しようとすると、彼女は撮影を止めて、何も話さずに立ち去ろうとします。
インタビュアーが追いかけると、気分を悪くしたのか、怒ったように対応しました。
しかしながら、一体何が起きているのか現時点では分からないので、ジェネラルマネージャーと話をしなくてはいけません」
動画はこちら。
今回実験に使用した9つのホテルのうち、3分の一の確率でシーツを換えていないことが判明しました。
どのホテルも決して宿泊費が安いわけでないのですが…。
ただのミスなのか、それとも、ホテルによっては当たり前に行われていることなのか…。
ちなみに、シーツを換えていなかったホテルは謝罪をしており、このことを真摯に受け止め、二度と同じことが起きないように早急に改善するとのこと。
ネットの反応
・うわああああああああ! 最悪
・これをホテルのベッドの中で見てるんだけど
・今度からホテルに自分のシーツ持っていくわ
日本では、このようなことはないと信じたいですね…。