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昨年撮影された、ある「適役」を務めるウサイン・ボルトの写真に注目が集まる

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北京・ロンドン・リオデジャネイロの3大会連続で、出場全種目金という偉業を成し遂げたウサイン・ボルト選手。

「人類最速の男」とも呼ばれる彼が、ある「適役」を務めていた際の写真が話題になっています。

それが、こちらです!
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2015年4月18日、翌年のオリンピック開催に先立ち、リオで行われる「Mano a Mano Challenge」という大会に、ボルト選手が参加していたときのこと。

彼は同じく参加していた盲目のランナー、ブラジルのテレジーニャ・ギレルミナ選手のガイドを務めることになりました。

 
盲目の選手の隣に付きながら走るガイドは、余裕を持ってランナーと同じくらいの速さで付いていかなければなりません。

ギレルミナ選手は北京とロンドンパラリンピックで通算3つの金メダルを獲得した強豪であるため、ボルト選手が適任だと判断されたのでしょう。

 
たとえ自分のレースでなくとも、走っているときのボルト選手の表情は、とても楽しそう!

陸上競技を心から愛していることが、その笑顔から伝わってきます。

 
この写真を見た海外掲示板Redditのユーザーたちからは、様々な声が寄せられていました。

●ボルトって常に笑顔だな!

●彼はこの役目に最も適した人だよね

●知れば知るほど尊敬できるアスリートだと思える

●時々、金メダルは彼にとっては簡単なことで、本当はもっと速く走れるけどほかの選手たちに気を使っているんじゃないかって思ってしまうよ

 
まもなくパラリンピックが開幕。 オリンピックで大活躍したボルト選手と同様、金メダルの期待がかかるギレルミナ選手の活躍にも注目しましょう!

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