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癌により余命1年と宣告された子犬のビフォーアフターに胸が熱くなる 6枚

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イギリス・エセックスに住む18才のジャック・リチャーズくん。彼の愛犬はディフォーです。

ジャックくんが5歳の時、生後7週間のディフォーがやって来ました。

「僕たちは一緒に育った。だから唯一無二の大親友なんだ」
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愛嬌のある子犬・ディフォーを一家全員が大好きでした。

 
そんなある日、皮膚にほくろのような黒いシミを見つけたジャックくん。嫌な予感がして、獣医の元に連れて行き検査したところ・・・

なんとそれは、「メラノーマ」でした。「メラノーマ」とは、皮膚ガンの一種。進行が速く、再発や肺に転移することも多く、犬にとって最も凶悪な病気だといわれています。

そして、誰もが聞きたくなかったことが医師の口から告げられました。ディフォーの余命はもって1年ほどだと宣告されてしまったのです・・・。

 
でも、一家は諦めませんでした。ケンブリッジにある獣医学校の専門医に診てもらい、手術と治療を開始。ディファーも懸命に生きようと、辛い治療にも耐えました。

手術後、メラノーマが再発するかもしれない…と獣医から言われてしまいますが、たとえそうだとしても、最期は病院ではなく家でゆっくりと看取りたい、そんな思いから、ディフォーを連れて帰ることに。

 
それから13年…

ディフォーは今も元気に過ごしています!
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「今でもディフォーのメラノーマは再発していないんだ。いや、むしろディフォーは強くたくましくなっているよ!」

ジャックくんも満面の笑み。
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ジャックくんが当時を思い出し、余命宣告を受けた頃の写真と、13年後の元気な姿をTwitterに投稿すると、瞬く間に6万8千以上の「いいね」がつき、リツイートも3万4千回以上という大反響を呼ぶことに!

「元気になって本当に良かった!」「奇跡は起こるものだ」「こんなに泣いたのは初めて」など、多数のコメントが寄せられています。

 
これを受けジャックくんは、ディフォーと同じようにメラノーマと闘っている犬の助けになればと、オンライン寄付を呼びかけています。
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余命宣告から13年、今日も元気に過ごしているディフォー。

手術や治療が功を奏したのはもちろん、ジャックくんの思いの強さが、この奇跡を生んだのかもしれません。
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