東日本大震災の際、仙台市では住人に対し「東日本大震災災害義援金」の配分を行いました。例えば、住宅被害のうち津波浸水区域における全壊の世帯には1万円が追加配分される、といった内容です。
阪神淡路大震災の際にも、そのような見舞金の支給があったようで、Twitterユーザーの961べんべんさん(@benben_c70)が、そのことを振り返りツイートを投稿しています。
阪神淡路大震災の時神戸に下宿していたので見舞金の受領対象者になった。
実家に避難しており正直受け取るのは憚られるなぁと思っていたら親父から「受け取って来い」と言われた。
「今困ってない俺は受け取られへん」と言うと親父は「違う、全部神戸で使って来い」と回答した。金が経済を廻す
— 961べんべん (@benben_c70) 2016年4月18日
見舞金はしっかり受け取り、なおかつ、その地で使うことで被災地の経済を回し、引いては復興に繋がる、という考えです。
この投稿に、多くの方が賛同の声を寄せています。
ほんとそうなんだよ、
自粛しなくていい、むしろ現地で遊んでほしい。
東日本のときもそうだもん、日本を元気にするもののひとつがお金だよ。
熊本の美味しいもの、だれか一緒に食べに行こう https://t.co/CCmjqfS10N— ちゅん (@popmacaron0524) 2016年4月19日
せやなー!!質素が正しいみたいな風潮って日本にはあったけど、金は回さないとなー! https://t.co/5a5zqqr6Fj
— 福沢ユキチ@脱亜論 (@gannsoyukiti) 2016年4月19日
このお父さん、すごく真っ当な考え方をされてる…重要なのは、どこにお金を落とすか…被災地の経済を活性化させるのが、一早い復興の兆しとなる。 https://t.co/6YCx0hl0PJ
— 栗東少年まもまも (@ritto_mamomamo) 2016年4月18日
@benben_c70 素晴らしいお父様です。その考え方は尊敬に値します。ちょっと感動しました・・いやホントに。
— 平和の盾 (@peace_keep_op) 2016年4月18日
@benben_c70 会社でも同じこと言われてました。
建設業なのですが、現場出たらとにかくそこで金を使え。
経済が回すためにはお金を使うことも必要ですね。— Schuhei_Kondo-CP (@Schuhei_Kondo) 2016年4月19日
そぬ通りです。お父様のおっしゃる通りです。個人の活動が大きな力になるのです。貴方の経済活動が神戸の復興の力になっています。ありがとう。素敵なお父様に乾杯。 https://t.co/HNBFeI2bpG
— 岩元よしこ (@houmi1970) 2016年4月19日
熊本や大分でもお金を使おう!
せやから、みんなも震災が落ち着いたら熊本へお金を落としにいくのが一番 https://t.co/ieX8wQ6NcO
— 壊王 ポケスク中毒 (@kaioudono) 2016年4月18日
いまは、闇雲に被災地に行くと混乱を起こす恐れもありますので、事態が落ち着いたらぜひ現地にてお金を使い、復興の助けをしたいですね。