カナダの都市トロントで、96歳のおばあちゃんが売りに出した家が「とんでもなくカワイイ」というのです。
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外から見ると、なんの変哲もない一軒家。
しかし実はこの家、1950年代の内装のまま、ずっと完璧な状態で保たれてきたのです。
当時24歳だったおばあちゃんが1942年に引っ越してきて以来、第二次世界大戦や戦後の余波をもろともせずに、おばあちゃんと一緒に美しいままで生き続けてきました。
何より素敵なのが、家の内装!
1950年代の様式をそのままに、パステルカラーで統一された素敵な家具や、可愛らしい壁紙がお出迎えしてくれます。
「こんなに素敵な家、一度でいいから住んでみたい」と思った人も多いのではないでしょうか。まるでドールハウスのように、完璧に整えられています!
おばあちゃんは、柔らかい色合いを流れるように合わせたり、同色をトーンを変えて使ったりするデザインが好みだったのだとか。
2階建てレンガ造りのこの家には、3つのベッドルームと2つのバスルームがあり、すべての部屋が端から端まで丁寧にデコレートされています。
こちらがマスターベッドルーム。シンプルながらもセンスを感じさせる素敵なお部屋です。
地下には男のロマンがくすぐられるようなミニバーも。
カナダの寒い冬を過ごすため、ソファの側には暖炉も完備しており、暖かい空間でゆっくりお酒が楽しめそうです。
(参照 dailymail.co.uk)
72年間もこの状態で維持されていたなんて、驚きを隠せません!
価格は日本円にして約8千万円だったとのことですが、きっとすぐに買い手が見つかったことでしょう。