「”勉強できない教育ママ”の1番マズい点は…」
そんな書き出しから、愚痴講師 (@TYPFNJvx94LvMko)さんは以下のような呟きを投稿しました。
「勉強できない教育ママ」の1番マズい点は、学生時代に勉強できる子達が多い環境にいなかった事。
だから自分の想像で勉強できるようになるにはって考えて、ほとんど全員が「幼少期から大量に教育系の習い事をさせる」って結論を出す。
あとは「勉強の環境を整える」=「塾に通わせる」だと思ってる。— 愚痴講師 (@TYPFNJvx94LvMko) December 24, 2023
少なくともある程度の学力があれば、塾が全てではないと自分で気付く。
また進学校に通えれば塾漬けの子もいれば塾なしで高得点取るような子がいるという事を知る機会があるし、必ずしも塾に通うと賢くなるわけではないと知る事もできる。— 愚痴講師 (@TYPFNJvx94LvMko) December 24, 2023
なるほど…。
安易な発想
塾に通わせれば学力が伸びると考え、その”やっている感”だけで満足してしまう親御さんもいるかもしれません。
塾に通わせとけば、勉強の習慣も飲み込みも良くなると勘違いしてる親の多いこと。『するフリ』だけなら、確かに塾に入れておけばどうにかなりますよ。
— 暗黒鼠 (@ultraringo1123) December 24, 2023
知性の土台は家庭での親子の関わりによってつくられていくものであり、習い事の量や数だけに頼るのは少々危険ですね。
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みんなの反応
●ほんとそれ。みんなできると思ってるし、塾に行ってるから勉強ができると思っててそれ以外の可能性は想像しない
●それに加えて、自分が出来なかった無念を何とか子どもたちに…という強烈なプレッシャーを与えてくる思考回路もよろしくない気がする
●思い当たる事例が多すぎる。こういう親に育てられた子は大の勉強嫌いになってしまう
●幼少期に絵本をたくさん読むとかいろんな場所に連れていくとかも大事な気がする。勉強が嫌いじゃなかったら子どもは言われなくても勉強するし
考えさせられる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。