愛犬の破壊行動に悩まされているという知人。話を聞くと…あ

「日本の犬は散歩が足りてない！」

そんな書き出しから、片野ゆか『セカンドキャリア〜引退競走馬をめぐる旅』集英社より書籍刊行準備中 (@yukadalma)さんは以下のような呟きを投稿しました。

日本の犬は散歩が足りてない！

知人から「友人が愛犬の破壊行動に悩んでいるのでトレーナーを紹介して」と言われ確認すると、夫婦フルタイム勤務であきらかに散歩が足りてない。攻撃行動は無さそうなので「散歩時間を増やしてエネルギーを発散するだけで問題はかなり緩和するはず」と伝えるも知人曰く

— 片野ゆか『セカンドキャリア〜引退競走馬をめぐる旅』集英社より書籍刊行準備中 (@yukadalma) October 5, 2023

その飼い主は、猫飼いなので？若犬がどれだけエネルギーがあって運動が必要かなかなか理解できない。何度言っても仕事が忙しいを理由に、愛犬のお散歩時間を捻出しようとしないという。ワンコと暮らして散歩を渋るって、飼い主としてどうかしてる。でもこれは飼い主の責任だけではない可能性もある。

— 片野ゆか『セカンドキャリア〜引退競走馬をめぐる旅』集英社より書籍刊行準備中 (@yukadalma) October 5, 2023

なぜなら最近のペットショップでは「小型犬は毎日お散歩しなくても大丈夫」と言って売ることが珍しくないから。初めて犬を飼う人はまさかペットショップがデタラメを言うとは夢にも思わないだろう。
ワンコにとってお散歩は、実は運動だけでなく社会化や脳の刺激のためにとても大切。

— 片野ゆか『セカンドキャリア〜引退競走馬をめぐる旅』集英社より書籍刊行準備中 (@yukadalma) October 5, 2023

しかしその機会が存分に与えられているワンコはかなり限られる。日本ペットフード協会の統計では、お散歩頻度が1週間に3回未満が約26%、3〜7回が約45%の結果が出ている。
時間も30分未満（これ以下の項目がないので5分以下もありそうだ）の人が多い。

— 片野ゆか『セカンドキャリア〜引退競走馬をめぐる旅』集英社より書籍刊行準備中 (@yukadalma) October 5, 2023

これじゃエネルギーを持て余して当然だし、それで問題行動扱いされるなんでほんとにワンコがかわいそう。犬は朝晩の散歩が必要と言われるが、それを実践している人は上記の統計で約25%しかいない。ドッグトレーナーから得るものもあるだろうが、相談は愛犬がヘトヘトになるほどお散歩してからだ。

— 片野ゆか『セカンドキャリア〜引退競走馬をめぐる旅』集英社より書籍刊行準備中 (@yukadalma) October 5, 2023

なるほど…。

愛犬からの訴え

散歩が足りず常に体力が有り余った状態では、ワンちゃんもストレスが溜まってしまいます。

その方たち月に100時間残業でもしてる…？愛犬の健康のために30分ぽっちも捻出できないなら、せめて10分間全力で2キロ走ってこい💢と思います。

ウチも夫婦フルタイムで残業あるし、ご飯もほぼ毎日作ってるけど、毎日朝晩最低30分散歩余裕ですよ…

何かと理由つけて自分たちが面倒くさいんだろうな…

— らせつ👹👁岩手大好きYouTuber (@Rasetsu_Iwate) October 6, 2023

飼い主には、愛犬の健康と幸せを守る責任があります。

新しく家族として迎え入れる前に正しい飼い方についてよく調べ、少しでも難しいと思う項目があった場合には『飼わない』という選択をしてほしいですね。

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