11月30日、漫画家の水木しげる先生がお亡くなりになりました。訃報を受けてネットでは、先生の人柄が偲ばれるような温かくてユーモラスな追悼の言葉が寄せられました。
[ada]
1. ついに…
「ついに妖怪になった」「取材旅行だ」あたりの声、人柄が偲ばれて良いと思った。
— 雅 (@alucaje) 2015, 11月 30
2. 亡くなったというより招かれた
水木先生は亡くなったというより、妖怪の世界に招かれたのだ、と思いたい
どこかうっそうとした森に小さな祠を建てて
原稿用紙とお供えのおまんじゅうをおいといたら
お供えがなくなってて時々鬼太郎の新作原稿が祠にぶら下がってそうな
— 平野耕太 (@hiranokohta) 2015, 11月 30
3. 水木しげる先生の漫画より
敬愛する水木しげる先生がこの世を通過された pic.twitter.com/o2OtlDM6o4
— sonoco (@sonocco) 2015, 11月 30
4. 地獄で待ってる
死神「お迎えにきましたよ、先生」
先生「おやまぁ、南方戦線以来だね。で、僕はどっちに連れてかれるの?」
死神「だいたい予想ついてるデショ?地獄ですよ」
先生「あらま、カミさんに苦労かけたせいかね?」
死神「違いますよ。地獄の妖怪たちが先生のサイン欲しがってるんです」
— 芳川南海 (@ryokuhatudoumei) 2015, 11月 30
5. 妖怪の仕事をしているとよくあること
90年代中頃に、水木しげるさんの妖怪カレンダーのデザインをした時に、小さい妖怪がいろんなところにいるデザインだったのですが、その頃はまだ版下時代で、色校正が出たら、誰もデザインしていないところに座敷童子が刷られていて、印刷の製版の人もなぜかわからないと言っていて、(つづく)
— 秋山具義 (@gugitter) 2015, 11月 30
(つづき)担当が水木しげる先生に聞いたら、「そういうことは、妖怪の仕事してるとよくあるよ」とサラッと言っていたそうで、スタッフみんなでお祓いに行った思い出があります。
水木しげる先生、ご冥福をお祈りします。
素晴らしい作品をたくさんありがとうございました。
— 秋山具義 (@gugitter) 2015, 11月 30
6. これからこの画が実現する
水木しげるロードの入口、境港駅前にて鬼太郎たちに囲まれながら執筆する水木しげる先生の像。これからこの画が実現するんよ。 pic.twitter.com/tTn53qAnZx
— 乗換駅の住人/すみと (@labo_lution) 2015, 11月 30
7. 夜は墓場で・・・
「水木先生のご冥福をお祈りします」と言うのが筋なんだろうが、案外本人は楽しく墓場で運動会とかしてそうだから困る。
— 大刀・ザ・スラッシュダーク (@DAIGATANA) 2015, 11月 30
8. 人間界でのお仕事、お疲れ様でした
水木しげる先生がお亡くなりになったとの報告が。
ただ、あの方に関してだけは、ご冥福を、とか、御霊の安らかならんことを、とかいうのは違う気がする。
あえて「人間界でのお仕事、お疲れ様でした」と申し上げたい。
妖怪「ミズキシゲル」は、きっとまだ、何処かでマンガを描いているのだ。
— びぜん@備前屋 (@vzenya) 2015, 11月 30