「あるママさんが…」
そんな書き出しから、親野智可等(@oyanochikara)さんは以下のような呟きを投稿しました。
あるママさんが「もうトーマスは卒業!トーマスなんてテストに出ないよ」と叱っていました。確かにトーマスはテストに出ませんが、大好きなことに熱中しているときシナプスが増えて地頭がよくなるのです。地頭がよくなっていれば勉強もスイスイ入ります。地頭をよくするという発想がない親が多いです
— 親野智可等 (@oyanochikara) January 29, 2022
なるほど…!
大切なこと
親野さんはさらにこう続けます。
自分が好きなことに熱中して深掘りすることが大事。子どもの頃からそういう生き方をしていると、個性的でオリジナルな教養が身に付きます。それが新しいアイデアを生み出したり斬新なものを企画したりする創造力の源泉になります。これからの時代に必要なクリエイティビティは熱中体験から育つのです。
— 親野智可等 (@oyanochikara) January 30, 2022
テストに出る出ないで判断せず、子どもの『好き』を尊重し伸ばすような教育を心がけたいですね。
関連:息子「僕は習い事、パパは仕事を頑張った」続く言葉に…え
みんなの反応
●学校を意識し始めた頃に子供から色々と取り上げて、結果的に嫌な事ばかりさせて集中力のない子にしちゃってる親が多すぎてねぇ。自分たちで伸びない子にしてるって認識がないなぁと
●小3の頃にウルトラマンを見るのを強制終了させた家の親に見て欲しい文ですね…
●それは聞き捨てならない。テストに出なくても道徳の勉強にもなるし、歴史の勉強にもなる作品ですぞ
●息子のマイクラ好きには頭を悩ませてたけど、めっちゃくちゃ集中してるし、親がびっくりするような建造物作ってたりするし、そこまでネガティブに捉えなくてもいいかもなー
頷くばかりのお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。