お笑いタレント・光浦靖子さんは、自身が部長を務めるブッス!手芸部(@bussu_shugeibu)の公式Twitterアカウントを通じて、こんな悲しいエピソードを投稿しました。
BSの番組で、作った物を、500円なら買ってやってもいい、と笑われました。
悲しくて、、、、
手芸は材料費しか見られないからなあ。なにか一つでも作ったことのある人ならわかるのになあ。本出すのに、こりゃ困ったぜ。— ブッス!手芸部 (@bussu_shugeibu) May 12, 2021
それは酷い…(゚Д゚;)
努力を踏みにじる行為
なお、その時の詳しい状況は…
ごめんなさい。「買ってやってもいい」とは言われてないです。何日もかけて作ったものを、「こちら、一般の人にいくらまでなら出せる? と聞いて最高金額500円でしたー!」
スタッフ大爆笑、です。— ブッス!手芸部 (@bussu_shugeibu) May 12, 2021
バカにした笑いでした。
そんな趣旨の番組とは聞かされず、何日もかけて作品を作らされ、、、、、、、、— ブッス!手芸部 (@bussu_shugeibu) May 12, 2021
作品・作者に対して、あまりにも失礼な反応です。
件のスタッフには、どうか自身の振る舞いを省みてほしいですね。
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みんなの反応
●光浦さんのブローチの本、数年前に購入し楽しく拝見しておりました。可愛さ、クオリティ、センスがとにかく素晴らしくて大好きです。手芸はその作品の完成に至るコストだけでなく、技術を磨いてきたそれまでの労力もありますよね
●光浦さんの作品に元気をもらっています、なので今回のお話とても悲しいです。制作した作品たちへの愛情が伝わってきて、見ていて幸せになります。新刊も予約し発売日を大変楽しみにしています。ファンは沢山います。どうか挫けないで…
●何かを生み出し作り出す大変さ、気持ち、手間、時間、そして愛情。『作品』はイチ作品かもしれないけど、そこにどれだけのバックグラウンドがあるかを想像して価値を見出せる人間にみんなでなりたいね
胸が痛むお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。