中国語を話せる息子さんについて…
ヨシムラ聖(覚醒前)(@2Dogs_China) さんは、こんなエピソードを投稿しました。
息子から最近中国語を話さなくなった理由が幼稚園で中国語を話すとあるクラスメイトから「キモい」などと言われてると聞き強烈に悲しさと虚しさに襲われた。中国語しか話せなかった息子が日本に来て2年、一人でアウェーの中頑張ってきたのだ
— ヨシムラ聖(覚醒前) (@2Dogs_China) December 13, 2020
「歯磨いたのに臭いって言われたの」「遊びの仲間に入れてくれないの」こんな子供の頃から結構陰湿なイジメだ、それでも息子は「大丈夫!僕強いから」と振る舞う 僕はギュッと抱きしめて「そうやって言う子達と頑張って友達にならなくて良いんだからな」と言い慰さめ
— ヨシムラ聖(覚醒前) (@2Dogs_China) December 13, 2020
普段クラスでお笑い担当でバカっぽく振る舞うのも自分がバカやると皆んな笑うからとか自分のおもちゃも躊躇なく友達に貸すのも息子なりにアウェーの中皆んなに認めて貰うために頑張って来た事と知り そんな息子を誇らしく思えた 息子には中国語を話す事はお前にしか出来ないだからもっと勉強するぞと
— ヨシムラ聖(覚醒前) (@2Dogs_China) December 13, 2020
言い、お前のママは中国人でパパは日本人だ だからお前にしか出来ない事が一杯あるんだぞ!と、絶対に人と違うと言う事を劣等感にしないようにと思った これからも自信を持って息子と歩いて行こう。もしこの先息子が日本で苦しいと思うなら 家族でまた中国に戻る選択もあるのだから
— ヨシムラ聖(覚醒前) (@2Dogs_China) December 13, 2020
そんな心配をよそに息子は意地悪する子もいるけど仲良しの友達も沢山いるから大丈夫だし幼稚園楽しいよと逆に慰められてしまった 今週の休みは鬼滅の映画でも連れてくかな
— ヨシムラ聖(覚醒前) (@2Dogs_China) December 13, 2020
『人と違う事を、劣等感にしないように』
これは、本当に大切な姿勢ですね。
陰の頑張り
何より…息子さんの冷静さと前向きさへ、脱帽する他ありません。
そのクラスメイトさんは自分と比べて、できることがある(中国語をしゃべらる)息子さんがうらやましい気持ちもあるんだろうな、と思いました。キモいっていう言葉は傷つける意味しか持たないから、ただただ悲しいですね。そんなお友達を庇う息子さんの優しさにも涙がでます
— うし (@imoimo0323) December 13, 2020
言葉の違いを超えて、誰もが友情を結べる社会。
その一日も早い訪れを、心から願うばかりです。
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みんなの反応
●あと十数年経ったら、中国語はなせる! スゲー! に、なるんですけどね
●自分も帰国後幼稚園で中国語を喋っていじめられたのを思い出しました。子どもって純粋が故に酷い行動をとることがありますよね。そんな自分も直ぐにいじめには遭わなくなり、過去の経験が活きてか海外で元気に働いてます
●台湾で幼稚園過ごし日本の小学校へ上がった娘も近しい苦難がありました。陰ながら応援してます!
エールを送らずにはいられないお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。