アメリカ・南ロサンゼルスで見つかった、母猫と生後2日ほどの6匹の子猫。
保護団体Wrenn Resucesのメンバー・ジェンさんが預かりボランティアとして彼らを引き取り、ケアを始めます。
母猫はキャリアを開けると、すぐに体を擦り付けてきたんです。
とてもおしゃべり上手で、構って欲しい時には教えてくれるんですよ。
教育熱心な母猫
安心して子猫を育てられるよう快適な部屋を作ってあげると…
おっぱいをあげている間も新しいベッドでふみふみ。
とても気に入ってくれた様子です。
クレオと名付けられた母猫は、ジェンさんが部屋に入ってくるたびに構って欲しがるのだとか。
膝の上に上がったり撫でられたりするのが大好きで、子猫をチェックしに行った際にも、隙あらば気を惹こうとします。
一方で、我が子の鳴き声が聞こえるとすぐに走り寄り…
ご飯や休憩をとることも忘れてしまう程に育児熱心な一面も。
小さな身体でお腹を空かせた6匹もの子猫をここまで育てたのは、本当に驚くべきことです。
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大きく育って…
そんなクレオも、子猫たちが離乳しよく遊ぶようになると…
彼らから距離を置き、ジェンさんたちとより多くの時間を過ごすようになりました。
勤めを果たし、新しい人生を始める準備が整った母猫。
今までがんばった分も、たくさんの幸せが彼女に訪れるよう、心から願ってやみません。
(参照:LoveMeow)