米ロサンゼルスのとある住民が、家の外から子猫の鳴き声が聞こえてくることに気付きました。
さっそく、音の出所を探しに行ってみると…
1匹の小さな猫が、玄関の階段に腰かけていたそうです。
抱っこ大好き!
彼はまだ幼い子猫であったため、四六時中つきっきりのお世話や、他の子猫との交流を必要としていました。
そこで、里親のボランティア活動を行っているアシュリーさんが、彼を引き取ることになります。
子猫には、マスタング・バーソロミューという立派な名前が与えられました。
身体はとても小さく、本来あるべきサイズの半分ほどしかなかったそうです。
それに、抱っこが大好きなんですよ。
アシュリーさん宅にやってきた初日から、バーソロミューはその人懐っこさを存分に発揮します。
部屋に入ってくるなり、すぐにアシュリーさんの膝の上に飛び乗って、一分の隙も逃さずにハグしようとするんだとか。
やがて里親としての業務を引き継いだジェンさんも、彼にメロメロ。
いつも私たちのことを喜ばせてくれる、とてもイイ子なんですよ。
遊び疲れた後は、ジェンさんの膝の上で休憩。
よほどに寝心地がいいのか、そのまますぐに眠りに落ちてしまうんだとか。
また、構ってほしがりな一面もあるようで、背中に飛びついてくるともあるとのこと。
どれだけ忙しくても、こんなにカワイイ子猫にお願いされたら、イヤとは言えませんね。
関連:【子猫】 野道で花を摘もうとしていたら、子猫を発見。まるで助けを待っているかのような姿に、思わず手を差し伸べたら…
最高の住処
こうして次々と里親の方々を魅了していったバーソロミューは…
その後、めでたく「生涯の家」と呼べる家に迎えられていきました。
新天地では、猫の友達もできて仲良くやっている様子です。
社交的で甘えん坊な彼にとっては、文句のつけようがない最高の住処でしょう。
これからも優しい家族と一緒に、幸せに暮らしていってほしいですね。