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【子猫】 強い絆で結ばれた子猫の兄弟。耳の聞こえない先輩犬は彼らを優しく見守り…やがて生涯のお家へと見送った

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ある日、アメリカ・ロサンゼルスの保護団体「Alley Cat Rescue」は、助けが必要な子猫の兄弟を引き取りました。

白とグレーのジェームス、茶色のヤコビは、回復を待つ間決してお互いに離れなかったと言います。

ずっと寄り添って喉を鳴らしていました。

彼らは人と犬と、お互いが大好きなんです。

 
その後、元気を取り戻した2匹が預かりボランティアの元へ引き取られると…

 
さらに素敵な出会いが訪れます!

優しいお兄ちゃん

耳の聞こえない5歳の犬・ピクルスは猫が大好き。

 
自身も同じように保護された彼は、ママが連れ帰る子猫たちをいつもハグで迎えます。

 
ジェームスとヤコビも愛情あふれる彼の存在に、すぐに安心した様子。

 
どんな恥ずかしがり屋の猫も、彼と一緒にいると落ち着きと取り戻すのだとか。

ジェームスは落ち着いているけれど、元気いっぱい。

ヤコビはワイルドでクレイジーな猫なんです。

 
ピクルスは2匹のいたずらや乱暴な遊びも気にせず、遊び疲れた彼らを優しく受け入れ…

 
一緒にお昼寝をしてくれるのだそうです。

 
頼もしい保護者に見守られ、2匹はすくすくと成長していきました。

関連:【子猫】道でさまよっていたシャイな子猫が、保護された先で面倒見のいい「お兄ちゃん猫」と出会った結果…?

ずっと一緒に

やがて、準備が整うと揃って生涯のお家へと旅立って行った子猫たち。

 
ピクルスは兄弟が無事に新しい家族を見つけることができて、とても誇らしく思っていることでしょう。

兄弟の絆はこれからもっともっと強くなっていくに違いありません。

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