【子猫】 保護施設に連れてこられた若いノラ猫が、まもなく子猫を出産。そして一家は、七難八苦を乗り越えて…

カナダ・モントリオールのアニマルシェルターに連れてこられた、生後8ヶ月ほどの若い野良猫は…

到着してまもなく、赤ちゃん猫たちを出産します。

 
しかし悲しいことに、必要な受け入れ体制が整っておらず…

そのうち2匹が、残念ながら息を引き取ってしまいました。

か弱い命

このままでは、残された他の赤ちゃんも危ういかもしれない…。

悩み抜いた末、スタッフたちは地元の保護団体に彼らを託すことに決めます。

 
ミルキーと名付けられた母猫は、かなり消耗して痩せ細っていましたが…

非常に人懐っこい性格の持ち主で、初対面の人間にも心を開いてくれたのだとか。

 
保護団体の代表・セリーヌさんは語ります。

ミルキーは、すぐに私たちを信頼してくれたんです。

目まぐるしい環境の変化を経て、静かで快適な里親の家に引き取られていきました。

 
栄養不足で体重も軽かった子猫たちは、「フィーバーコート」と呼ばれる、特殊な銀色の毛並みを持っていました。

これは、妊娠中の母親が熱やストレスに苦しんだときに現れる特徴で…

親子ともども、たいへんな苦境を乗り越えてきた証拠でもあります。

子猫たちの身体は、かなり小さかったですね。

施設にやってきたときは、まだへその緒も着いたままでした。

 
出産と育児で疲労困憊のミルキーですが、それでも子猫たちのお世話には全力を尽くしました。

 
しかし、数日後。

彼女は突然食べることを止め、母乳も出せなくなってしまいます。

超音波で検査したところ、子宮に液体が溜まっていたんです。

迅速な手術が必要でした。

 
お母さんが病院にいる間、子猫のお世話はボランティアの方々に委ねられます。

彼らはとてもお腹を空かせていて、哺乳瓶だろうがおかまいなしに飛びついてきました。

24時間のうちに、どんどん体重を増やしていったんです。

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苦難を乗り越えて

その後、ミルキーの手術は無事に成功。

食欲も回復し、順調に体重を増やしていったそうです。

 
人間に見守られている方が安心できるのか…

誰かが近くにいると、普段よりもよくご飯を食べていたといいます。

 
最後には一家全員、飼い主となってくれる方が見つかったとのこと。

何度も辛い経験を乗り越えて、無事に生き延びることができた彼らには…

新天地でも、どうか最高の幸せをつかんでほしいものです。

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