立命館大学准教授のTOMINAGA, Kyoko (@nomikaishiyouze)さんは先日、とある中学校の入試問題を解いている際に、ある「矛盾」とぶつかりました
・
・
・
【悲報】筆者、筆者の考えを正確に読み取れずーー pic.twitter.com/6WhfJ2CrFr
— TOMINAGA, Kyoko (@nomikaishiyouze) 2020年2月22日
どうしてこうなった…!!(((;゚Д゚)))
本人なのに
TOMINAGAさんいわく、「自身の認識を捉え直すいいきっかけになった」とのこと。
出題者も人間である以上…こうした齟齬が生まれるのは仕方のないことなのでしょうか(;∀; )
家族から筆者へ
まさか不正解とは言えずーー pic.twitter.com/l7o7nkhaOO— TOMINAGA, Kyoko (@nomikaishiyouze) 2020年2月22日
国語って絶対に正しい答えなんてあるんでしょうかね。
うちの子たちも高校生の時、
国語の問題を間違えてきた時は、「出題者がおかしい」とよく怒ってました。笑— 吉田圭 / 京大医学部に子供3人合格 (@yoshida_kei_) 2020年2月22日
ここでいう「筆者」とは「作品の筆者」ではなく「設問の筆者」と中学生の頃に習いました(・ω・`)
— C.Sチャンネル (@element0c) 2020年2月22日
国語教育の難しさを垣間見る一幕ですね…(笑)
関連:国語が苦手だった中学生。でも、教師の『ある一言』を聞いてから…?
みんなの反応
●たった一つの答えだけを導き出す「表現」がいかに難しいか…。人によってニュアンスが違う答えはそれはそれで楽しいとは思いますが…。あらゆる場所で使われる「解釈」という言葉の『解釈』の違いを観察していたりします
●理系ゆえ、「そんなもんわかるかい!」と思ってしまうような筆者の考えを問う問題の出る国語が嫌いかつ苦手でしたが、やっぱり問題作成者が勝手な解釈しとるだけやないかーい!
●国語は「筆者の考え」を読み取るのではなくて、「出題者の意図」を読み取るものだ、ということに気づいてから随分と解きやすくなった記憶がある
頭を抱えるようなお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!