独りぼっちで屋外をさまよっていたところを保護された子猫のウッディ。
やがて彼は、里親活動を行っているサンドラさんに引き取られます。
子猫のネックレス
ウッディの体は、ホコリまみれでひどく汚れていました。
まずはお風呂に入れてあげたのですが、彼はお湯を舐めようとしていたんです。
かわいそうに、深刻な脱水状態にあったのでしょう。
体をきれいに洗い、お腹いっぱいになるまでご飯を食べて…
暖かく快適なベッドに横になったウッディは、すぐにうとうととお昼寝を始めます。
今まで生きてきた中で、もっともリラックスできた瞬間だったに違いありません。
眠りから覚めたウッディは、すっかり甘えん坊な性格になっていました。
特にサンドラさんの肩や膝の上がお気に入りの場所で、よく乗っかってきたそうです。
彼は、まるでネックレスのように首の周りで丸くなるんです。
こんなに人懐っこい子がずっと独りぼっちでいたのだと思うと、とても悲しい気持ちになりますね。
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最高の結末
やがて相応しい飼い主が見つかり、ウッディは生涯の家へと引き取られていきました。
たくさんの愛情を注いでくれる家族の元で、もう2度と寂しい思いをすることはありません。
この先ずっと、幸せで楽しい飼い猫暮らしを満喫してくれることを願います。
(参照:Love Meow)