ある日、痩せこけた小さな子猫が道端で横になっているのを目にしたピーターさん。
とても怯えていましたが、空腹と疲れから動く気力もないようでした。
新しい家族
脱水症状を起こしていた彼女のために、ピーターさんは飲み物を与え、なんとか持ちこたえることができるよう優しく撫でて励まします。
すると…
子猫が彼を見上げ、喉を鳴らし始めたのです。
やがて、もう大丈夫だと安心したのでしょう。
獣医へ到着する前に、腕の中でグッスリと眠ってしまいました。
痩せこけて泥まみれだった子猫ですが、治療を受けて帰宅し、お風呂に入れてもらうと…
美しく柔らかい毛並みが復活!
彼女はヘッティと名付けられ…
めでたくピーターさんの家族に迎え入れられることになりました。
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大変身
その後、順調に元気を取り戻していったヘッティ。
甘えん坊の彼女は、構って欲しい時やお昼寝をしたい時には、いつもピーターさんにすり寄って行くのだとか。
美しい猫へと変貌を遂げた彼女に、もう“かわいそうな猫”の面影はどこにもありません。
これからも大好きなパパに寄り添って、楽しい思い出を紡いでいくことでしょう。
(参照:LoveMeow)