ノースカロライナ州の動物レスキュー団体「Sparkle Cat Rescue」に保護された1匹の子猫。
アデリンと名づけられ、里親ファミリーに引き取られた彼女は…
快適な環境のもと、愛情をたっぷり注がれてすくすく成長していきました。
運命の出会い
そんなある日、レスキュー団体が主催する猫の譲渡会に参加することになったアデリン。
何人もの人が会いにやってきましたが、彼女は誰にも興味を示しません。
ところが、スティービーさんを見た瞬間
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自ら彼のほうに歩み寄り、抱き上げられると、すっぽりと腕の中に納まったといいます。
あまりにも居心地良さそうな様子だったため、スティービーさんは抱っこしたまま、会場内を見てまわることにしました。
その後しばらくして…
ほかの猫たちとも交流を図ろうと彼女を降ろしたところ、あきらかに不機嫌になったのだとか。
レスキュー団体の創設メンバーであるステファニーさんいわく…
アデリンはとても怒っていました。
ほかの人がきて彼女を抱き上げようとすると、うなり声をあげるんですよ。
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幸せを掴んだ
不満を訴えるかのような子猫の声を聞きつけ、たまらずスティービーさんは戻ってきたそう。
彼に対してだけは、なぜか可愛いぬいぐるみのようにおとなしかったんです。
これから一緒に暮らしていく家族を選んでいたのでしょう。
こうして彼女は…
めでたく、スティービーさんのお家に迎え入れられることになりました!
自らの手で幸せを掴んだアデリンが、これからも素敵な日々を送れるよう祈っています(*´∀`*)
(参照:LoveMeow)