猫嫌いだったパパの価値観を変えた後、天国へと旅立った子猫。それから時が経ち…『新たな運命の出会い』が訪れる

里親のボランティアを行っているキャサリンさんが、子猫のトーマスと出会ったのは数年前のこと。

 
彼はとても行儀がよく、愛嬌もあって…

さらには甘え上手でした。

出会いと別れ

キャサリンさんの父親は、自分は犬派であり猫が苦手だ、と公言していました。

しかしトーマスは、そんな彼にもよく懐きたくさん甘えたといいます。

 
あまりの魅力に、犬派だったはずのお父さんもメロメロ。

その後の話し合いの末、ご両親の家でトーマスを引き取るという運びになったそう。

 
父親は毎日トーマスの写真をキャサリンさんに送って来るほど、猫が大好きになりました。

しかし、そんな彼らに悲劇が訪れます



トーマスが、「ネコ伝染性腹膜炎」を患っていることが判明したのです。

 
これは命を落とすこともある重たい病気で…

発覚から4週間後、トーマスもまた息を引き取ってしまいました。

 
キャサリンさんのご両親は、それ以降決して猫を飼おうとはしませんでした。

その決意は、里子として預かっている子猫を連れて行っても引き取るのを拒むほどだったといいます。

 
しかし…

しばらくして、里親活動を続けていたキャサリンさんの家で、1匹の子猫が産まれました。

驚いたことに、その容姿は今は亡きトーマスにそっくり。

私は、彼に目をつけました。

この子猫なら両親もきっと…という直感があったんです。

 
生後8週間ほど経ったころ、キャサリンさんは再び、子猫を連れて両親のもとを尋ねます。

トーマスがそうであったように、その子猫もまた物怖じしない性格でした。

家の中をうろうろと探検して、両親にもすぐに懐いたそうです。

私が帰る頃になって、父が母にこう告げるのが聞こえました。

「もしあの子を引き取りたいなら、私は構わないよ」と。

 
ちょっと分かりにくいですが…(笑)

それは、子猫に対する最高の歓迎の言葉でした。

関連:自宅の裏にふらりと現れた人懐っこい猫。1匹だけだと思い、招き入れてみると…

やっぱり猫が好き

ティガーと名付けられた子猫は、去勢手術を受けた後、正式に両親の家へと引き取られていきました。

今では、2人に思う存分可愛がってもらいながら、気ままに過ごしているのだとか。

 
愛する家族を失った悲しみは計り知れませんが…

この素敵な出会いによって、少しでも彼らの傷が癒えていくことを願います。

               
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