コココミ (@utanokobaco)さんが投稿した、高校時代に出会った先生との『感想文』をめぐるエピソードに注目が集まっています。
私感想文書くの苦手で、高校の時講演会の感想文をブッチしたら遂に担任から呼び出されて「何故書かん」と言われ「気持ちを外に出したらそれはもう私のものじゃなくなるから嫌だ」と言った。そしたら先生は「そう書きなさい」と。そしてそれに丸をくれた。それから不思議と感想文が怖くなくなった。
— コココミ (@utanokobaco) 2019年11月19日
素晴らしい…!(;∀; )
『書けない』も感想
書きたくないほどに感想を重んじているなら、それでいい。
本当に生徒の目線に立った先生でないと、このような視点は生まれえないでしょう。
思えば「先生達に気に入られる文」を考えるのに嫌気が差してたのもあるんだよね。気持ちに表現力が伴わなかったのもあるけど、素直に書いたところでいいことなくて。でもほんとこの件があったおかげで小論文も書けるようになったし大学でもレポートが捗るし、先生って良くも悪くも人生に影響するよね。
— コココミ (@utanokobaco) 2019年11月20日
『先生って良くも悪くも人生に影響する』
だからこそ…素敵な恩師との出会いは、本当に宝物となります(*´∀`*)
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みんなの反応
●こういう先生に出会えるかどうかって、実は人生の分かれ目なんだと思う
●丸くれた先生もそうですが、コココミさんの「気持ちを外に出したらそれはもう私のものじゃなくなるから嫌だ」という返答もとてもいいな、素敵だなぁと思いました
●よい話。内なる声を外化すれば傷付きやすくなる。表現を求める時には、こうした繊細な感覚への尊重も必要なんだな
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。