脳外科医の赤木継 (@nougekanow)さんが投稿した、『看取り』を巡る呟きに注目が集まっています。
「子供作っとかないと、死ぬ時とか一人で寂しいよ?」と言う人がいますね
たしかに一理あります
しかし病院で働いてると
様々な事情で家族に絶縁され、一人で亡くなる人もいます
友人たちに囲まれて亡くなる人もいます
一人でも淡々と穏やかに亡くなる人もいます
まあ余計なお世話って事です
— 赤木継 (@nougekanow) 2019年10月14日
仰るとおり…!!
死ぬためではなく、生きるため
現場を見てきた方の言葉だからこそ、説得力があります。
「子ども産むこと」が幸せ
「子ども産むこと」が当たり前
であるという価値観を持って言わないでそれはあなたの価値観
その人にとって、1人が幸せかもしれない。不妊で苦しんでいるかもしれない。あるいは、子どもに迷惑かけたくないからかも知れない。それぞれの価値観、生活背景がありますよね。
— 社会と医療の橋渡し (@tektek_medical) 2019年10月14日
子どもを産むのは、「自らの死を充実させる」ためではなく、「ともに生を謳歌する」ため。
全ての親御さんにとって、そうであってほしいと願わずにはいられない一幕ですね。
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みんなの反応
●他人に「生き方」を強要しちゃダメですね
●子どもを病気で亡くす人もいます
●そうですね。子どもは巣立って行く人です。そして自分をみてもらおう等とは期待しないこと。別の人格です
●そんな理由で生まれた子がいたとしたら悲劇。子どもは親の便利道具じゃないぞ
深くうなずくお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。