ノースカロライナ州にある動物保護団体「Juliet’s House Animal Rescue」のもとに、猫の救助を求める1本の電話が入りました。
ボランティアのカサンドラさんが、大急ぎで現場のホームセンターへ駆け付けると…
そこには、まだ生後3週間程度のグッタリとした子猫の姿がありました。
目は感染症に侵されており、体中ノミだらけ。
カサンドラさんは、すぐに彼女を自宅に連れ帰り、お風呂で体をきれいにしてあげます。
その後メイズと命名された子猫は…
お腹いっぱいのご飯をもらい、居心地の良いベッドで眠りにつきました。
新しい友だち
それから数日間、付きっきりでメイズを世話したカサンドラさん。
おかげで彼女は順調に回復し、食欲も旺盛になりました。
すっかり元気になったメイズは、先輩犬のウィニーに甘え、じゃれつくように。
さらに、同じく保護された子猫であるパンプキンと引き合わせてみると…
思った通り、2匹は大の仲良しになりました!
パンプキンはメイズの真似をするのが大好きで、硬いものの食べ方は彼女から教わったのだとか。
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家族に囲まれて
寂しさや飢えは、もう過去のこと。
優しいカサンドラさんに保護されたメイズは、人生の再スタートを切ることができました。
これからは快適なお家で、温かい家族に囲まれて幸せいっぱいに暮らしていくことでしょう。
愛にあふれた日々が永遠に続くよう、心から祈っています(*´∀`*)
(参照:LoveMeow)