丸原 (@maruharra)さんが投稿した、学生時代の「ある誤解」を巡る呟きに注目が集まっています。
私、学生の頃「夜中に子連れでスーパーをうろうろしてる人がいる」って聞いてすごく非難したのをとても後悔していて、それは自分が出産してから赤ちゃんの夜泣きでどうにもならない人がいるって知って、真っ暗な夜に赤ちゃんと2人きりで、スーパーの光がどれだけ心強かったかを想像できたからなんだよ
— 丸原 (@maruharra) 2019年8月17日
なるほど…!Σ(゚д゚;)
後悔から学べること
その立場になってみないとわからないこともたくさんあるからこそ…
思い込みで相手を断罪するようなことは、避けなければなりません。
当時は本気で「赤ちゃんに生活リズムをつけてやれば夜は寝る」と思ってたし、夜に子連れで出歩いてる親は大人の都合を優先させてるだけだって思ってたの。本人に直接言ったわけじゃないけど、きっとそういう意識とか親を査定してやる気持ちみたいなのが親たちの生きづらさを作ってた。申し訳ない。
— 丸原 (@maruharra) 2019年8月17日
本当、いろんな人の立場を知るたびにそんな後悔が増えていきます。いまはもう、むやみに人を非難できません。どんな人相手でも。
— 丸原 (@maruharra) 2019年8月17日
優しくなるために理解し、理解するために想像し、想像するために経験する。
「大人になる」とは、まさしくその一連のプロセスを指す言葉なのでしょう。
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みんなの反応
●私も学生の頃は同じように思っていました。自分が親になり、夜泣きが酷い息子を抱っこして夜中の2時、3時に歩いていたら職質されたり、ジュースを買おうと立ち寄ったコンビニ夜勤の学生? さんに「こんな時間に可哀想ですよ」と言われ大泣きで帰った事がありました
●私たちはあらゆる物事を知り続けなければならない、という素晴らしい例
●スーパーでバイトしてる大学生ですが、たしかに夜遅くに子連れのお子様連れた人多いのは気づいてましたがそのような理由があったとは知らんかったです。このツイートで理由知れてよかった
●たどり着いてみないと見えない景色ってあるものですね
深く考えさせられるツイートに、多くのユーザーたちが共感の声を寄せていました。