精神科医のいちは🍀 (@BookloverMD)さんが投稿した、ある日のお子さんとのエピソードに注目が集まっています。
近所に明らかに女装と分かる男性がいて、小2長女と5歳次女が笑う。
「あのオジサン、男なのに女のかっこうしてるよ！」
こういうときは質問で返す。
「どうしてあんな服を着てるのかな？」
「うーん、好きだからかな」
「好きな服を着ちゃダメ？」
「いい！」
質問は、学びや気づきへの扉。
— いちは🍀 (@BookloverMD) 2019年7月21日
素晴らしい教え！(*´∀｀*)
「なぜ」が大切
客観的に理由を考える。
こうした思考のプロセスは、我々大人も大切にしていかなければなりません。
好きな服着ちゃ駄目？
って言うなあ。
着物好きだから気紛れに普段着で着たり、改まった場でも着るけど女装並みに変人扱いされた事もあります。
大人からのそれは気にしないけど、子どもからの嘲笑は地味に刺さる。— じゃくち (@take_shiro) 2019年7月23日
「見ちゃいけません！」とかではなくこう言える大人になりたいです。
— ショコラティエ@ワンピース垢 (@DY_iijann) 2019年7月22日
そういえば、わたしもかつてはユニクロのレディースTシャツのLを好んで着ていました。
— いちは🍀 (@BookloverMD) 2019年7月24日
道程はなかなかに険しいかもしれませんが…
誰もが「好きな服」で心おきなく過ごせる社会を、今後も目指していきたいですね。
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みんなの反応
●「笑っちゃダメ！」と怒る人が多そうな話ですよね
●難しいですよね。服装の好みは人それぞれで女装は自由、それをみて笑う感性・嫌だと思う感性も人それぞれ自由かと思うんですよね。直接的に、非難したり、不快な思いをさせたり、傷つけなければ、基本的に自由と思ってます
●多様性とは何か、という事の本質
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。