さよ子 (@tonomamadadamam)さんは、認知症になったお祖母さんから、忘れられない一言を聞いた経験があるといいます。
95歳でなくなった祖母は80代半ばから認知症になり、何度か自殺未遂をしました。
理由は
「小学校のいじめっ子がまたいじめに来るかもしれないから、死にたい」
と言っていました。
しっかりしていた時から、そのいじめの話は何度も聞きました。
いじめは、人の心に一生消えない傷を残します。— さよ子 (@tonomamadadamam) 2019年6月3日
数十年が過ぎても消えなかった恐怖。
あまりにも壮絶なお話です。
決して美談にしてはいけませんが…
そのように辛い経験とともに歩んでこれたのは、きっとご家族の助けがあったからでしょう。
あたしも絶対そうなる。認知症なるまで生きてたらの話やけど。いじめは絶対だめ
— ayu (@atsu11134006) 2019年6月3日
辛い思いをなさったんですね。
本当に、いじめは絶対ダメです。
でも祖母の最期は家族に見守られて、手を握りあって安らかなものでした。
祖母はそんな最期を自分で手に入れたのだと思います。
出来れば、私たちもそうありたいですね。— さよ子 (@tonomamadadamam) 2019年6月3日
「もし、誰も頼れる人がいなかったら」
そんな状況を生み出さないことこそが、社会、そして我々一人一人の使命です。
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ネットの反応
●これだけいじめが蔓延していて、自殺者が出ているのだから、もっと突っ込んだ措置が必要です。私も自殺未遂をしました
●悲しすぎる。記憶は死ぬまで付きまとう
●天国ではずっと笑顔で、楽しい時間を過ごせていますように
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。