初の里親ボランティアで、生後5日の子猫を預かった女性。その結末は?

ある日のこと。

テネシー州ナッシュビルの保護団体Metro Animal Care and Control (MACC)は、まだ生後5日の子猫を保護しました。

 
周りに母猫の姿はなく、体力的にも非常に危険な状態です。

その後、収容所を訪れたジェイド・ピーズリーさんが、このかわいそうな子猫の話を耳にして受け入れを即決します。

その日中に里親を探さなくてはならなかったの。

子猫には毎時間ミルクをあげる必要があったんだけど、収容所には人が足りなくて…。

 
里親ボランティアを始めたばかりのジェイドさんにとって、この子猫は記念すべき最初の里子。

しかし…

両目は化膿していた上、ミルクもあまり飲まない。

もうダメかもしれないと思って…

死んでしまう時のことを考えたら、怖くて名前もつけられなかった。

だから彼のことは、小さくて可愛い「スクワート(お坊ちゃん)」って呼んでたわ。

 
それからの数日間はまさに命との戦いの日々。

スクワートの状態は良くなったり悪くなったりを繰り返したそうです。

 
ジェイドさんは、それでも決して諦めずひたすら看病を続けました。

毎時間ミルクをあげるのは決して容易なことではありませんでしたが…

やがて必死の努力が実り、スクワートは徐々に回復へと向かい始めます。

 
抗生物質の効果も出てきて、数日後には目も開けることができました。

どこに行くにも彼を連れて行ったわ。

仕事にさえ!

常にそばに置いてミルクをあげたり、トイレの世話をしたりできるような体制にしていたの。

彼に生きていて欲しいと思う一心だった。

 
日を追うごとに、瞼の開き方もどんどんと大きくなっていきます!

ぱっちりお目目がとっても愛らしいですね(*´艸`*)

 
そして…

初めてご飯を食べてくれた時、ジェイドさんは嬉しくて思わず泣いてしまったんだとか。

彼は少なくとも2週間ほど通常の子猫より成長が遅れていたの。

だからミルクじゃない普通の食事をとれるようになるまですごく時間がかかったわ。

 
幼い命が、過酷な試練を乗り越えた瞬間!

もう心配はいりません(*´▽`*)

関連:愛する飼い主を亡くしたシニア猫は、自らの前足で『新たな幸せ』を掴んだ

 
ジェイドさんいわく、里親ボランティアを始めたきっかけは、飼っていた猫が亡くなってしまったことの悲しみを癒すためだったそう。

スクワートっていう変な名前がそのまま定着しちゃったけど、彼は最高よ。

好奇心旺盛で、大胆、でもとってものんきで不器用で。

それにすごく面白いの。

 
心に空いた穴は、小さな天使がしっかりと埋めてくれたようです。

 
なお彼女は、最後にこんなコメントを残しています。

これが私の、最初の『Foster Fail(里親の失敗=離れられずそのまま引き取ること)』になったわ。

スクワート自身のことも、彼がやらかすイタズラも、全部愛してる。

 
晴れて家族となった彼らは、これからもたくさんの素敵な思い出を紡いでいくことでしょう。

タグ
Line iconLINE
今、あなたにオススメの記事
こちらもオススメ