作家・翻訳家の頭木弘樹📕新刊『絶望名言』『絶望書店』『トラウマ文学館』『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟 (@kafka_kashiragi)さんが投稿した、電車内でのエピソードに注目が集まっています。
電車で隣りに座っていた女性2人がずっと陰口で盛り上がっていた。ところが、足の不自由な人が入ってくると、私よりも先に気づいて、たちまち自然に席をゆずり、そのまま陰口を続けた。陰湿さと善性の同居。これだから人間は魅力的。つくづく、ある一面だけを見て人を判断してはいけないなと思った。
— 頭木弘樹📕新刊『絶望名言』『絶望書店』『トラウマ文学館』『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟 (@kafka_kashiragi) 2019年3月13日
不思議だ…!( ;∀;)
誰かを強く憎むからこそ、「ああはなりたくない」という正義感が余計に働くのでしょうか…(笑)
なるほど!そうかもしれませんね。
— 頭木弘樹📕新刊『絶望名言』『絶望書店』『トラウマ文学館』『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟 (@kafka_kashiragi) 2019年3月14日
性格と行動は必ずしも一致しない。そう教えられるようなお話です。
ネットの反応
●みんな多面体ですね
●良いことをしながら悪いことをし、悪いことをしながら良いことをする
●人間てそういう複雑なものですよね
●人を良い人悪い人って極端に決めつけると、良いって決めつけた人に悪い所があった時困惑するし、悪いって決めつけた人に良い所があった時素直に認められなくなる
ハッとさせられる一幕に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。