ある日のこと。
捨てられていたハスキー犬・フレイヤを保護した心優しき男性は、タグに残されていた以前の飼い主らしき電話番号に連絡してみました。
しかし、得られた回答は…
その子は、もういらない。
放っておくことなどできず、彼はこのままフレイヤを引き取ることに決めます。
その後、念のため動物病院に連れて行ったところ…
フレイヤの体は、フィラリアの一種である犬糸状虫(いぬしじょうちゅう)に寄生されていることが発覚。
おそらくこれが理由となり、元の飼い主に捨てられてしまったようです。
高い治療費をためらいなく支払った男性は、フレイヤを捨てた以前の飼い主に対して、こう締めくくっています。
フレイヤを「いらない」と言ったバカな人へ。
かわいくて優秀なハスキーをありがとね。
人間には、何があっても最後までペットの面倒を見る責任があります。
都合が悪くなれば捨ててしまうなど、絶対に許されません。
不幸と痛みを経験した分…この先、フレイヤには幸せな日々が待っていることでしょう。
(参照 imgur.com)