荒咲りゆ@たそゆば製作中 (@riyu_aktk)さんが投稿した、幼い娘さんの「九九テスト」をめぐる呟きに注目が集まっています。
娘が今算数の授業で、九九をひたすら覚えてて先生の前で暗唱するテストをやってるらしいんだけど、
「8の段だけ今日合格できなかった!」っていうから「何を間違えたの?」って聞いたら「8×4=32」を「はっし」じゃなくて「はちし」って言っちゃったから
だと。
どっちでも良くない?— 荒咲りゆ@たそゆば製作中 (@riyu_aktk) 2018年12月6日
どういうこと…?(((゚Д゚;)))
なんとも納得がいかないお話ですね…!
すると、⚧ℵ₁₇⚲あさみ⊸⚢🐰()ππ (@ringo2001)さんからこんな指摘が…
1枚目は現行の啓林館の教科書、2枚目は検定外の数研出版の教科書です。いずれも「はちし」でした。
3枚目は'96〜'99年度の東京書籍の教科書の教師用指導書です。
正統な唱え方はなく、肝心なことは基本計算が記憶できることなんですが、最後の1文を重く受け止めすぎる教師がいるのかもしれません。 pic.twitter.com/baq94UoYBG— ⚧ℵ₁₇⚲あさみ⊸⚢🐰()ππ (@ringo2001) 2018年12月6日
そんな本まで…!ありがとうございます!!
教師用指導書にそんな記載があるんですね。うーん統一したいのはわかりますがそれ以外はバツ!と強制はして欲しくないですね😭💦— 荒咲りゆ@たそゆば製作中 (@riyu_aktk) 2018年12月6日
「学級や学校の中では、同一の唱え方で統一するほうがよいであろう」
この助言を「ルール」と捉えてしまった可能性がある、ということですね…。
ネットの反応
●正直どっちでもいいよね
●こういう事やると、教科書の公式をただ覚えるみたいな勉強の仕方する人増えそう
●答えを正解とした上で『でもここはこうするようにしなさい』と指導するのが筋なんじゃ無いのかねぇ
「指導者」と言えど先生もまた、子どもたちの将来のために学び続ける一人です。
教育の難しさについて、改めて考えさせられる一幕でした。