匿名掲示板『GIRL’S TALK』に、とある女性が、こんなエピソードを投稿しました。
叔母さんが亡くなったため、投稿主が里帰りすることになったときのこと。
事情を知った旦那さんも有給を取り、子どもたちも含めて、家族皆で母方の実家へ向かいました。
その後、葬儀は無事に終了。
旦那さんの仕事があるため、火葬が終わる前に帰路につきます。
自宅に戻るまでは車で8時間の長旅となるので、ひとまず「道の駅」でお弁当を買うことに。
子どもが寝てしまったため、投稿主は車に残り、旦那さん1人で売り場へと向かいました。
そしてしばらくすると、彼が戻ってきたそうなのですが
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その手には、お弁当の他に購入した、「大量のお土産」を持っていたといいます。
これは「急に休みをもらってすみません」という意味で、良いと思うんですが…
あとは旦那の母実家と父実家。そして弟夫婦のぶんでした。
正直、旅行に来たんじゃないんですけど…。
通夜と葬儀で観光もしてないのに、「何でお土産?!」と思ってしまいました。
頼まれたのか、あるいは自主的だったのか…。
いずれにしても、投稿主の言い分はわからなくありません。
このお話には、他のユーザーたちからも様々な反応が寄せられています。
みんなの声は…
常識的に、というより価値観の問題かもだけど。
明らかに喪服姿で楽しそうな団体も、たまに見るしね。
投稿主さんの気持ちを考えたら、ご主人の配慮が足りなすぎるとしか言いようがないです。
多分ね、旦那さんあまり何も考えてない。
お土産売り場を通り掛かった。
あ、職場に何か買っていかないと。
ついでにじーちゃんばーちゃん達にも買って行こう。
くらいな感じだと思うよ。
私だったら、親戚の葬儀に来てくれて、帰りにお土産まで買う気遣いは素敵だなと思いますけど。
カリカリしすぎだし、感謝の気持ちが足りない。
ワケがあるかも知れませんし、普段と同じかも知れませんし。
一連の声を目にした投稿主は、後に「モヤッとしたのは事実。しかし夫にもっと感謝しなければならないと思った」と書き残していました。
無論、ご自身も旦那さんの家族にキチンと御礼の品を用意していたそうなので、その点でも旦那さんの買い物を不必要と感じてしまったのかもしれません。
今回のことも、最終的には「胸にしまっておく」という結論に至ったようです。
夫婦どちらかの親類が亡くなった場合には、互いに相手の気持ちと事情を鑑みた上で、冷静に話し合いや行動を進めていくことが大切。
他方への気配りのつもりが、予期せぬ結果を招くことにならないよう、ぜひとも気をつけたいですね。