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『周りもだけど本人も辛い』 とある「認知症患者」のエピソードに、心が震えた

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看護師の@seya_rokaさんがイラスト付きで投稿した、とある認知症患者の方のエピソードに、大きな注目が集まっています。

 
「認知症は、周りもだけど本人も辛い」

今回の投稿には、他のユーザーたちからも共感の声が多数寄せられました。

 
肉体的や精神的にダメージを受けることがあっても、「Aさんの書いた文字は、今でも私を看護師に戻すスイッチになっている」と語ったseya_rokaさん。

実際の現場、そして人々の心の中には…この呟きすらも遥かに超える、我々には想像もつかないような苦難が渦巻いているに違いありません。

 
ネットの反応

●何が起こったかは忘れてしまっても、残った感情を繋ぎ合わせれば、「何かを忘れたらしい」症状を自覚出来ちゃうんだよ

●認知症に限らず、話し言葉でのコミュニケ―ションが前提の場面では、知的障害の人、ろう、難聴の方、吃音や緘黙の人は伝えたい事があることすらわかってもらえない場面があります

●不安な時は手を握ったり肩を組んだりして話を聞いてあげるだけでも少し安心なさいます。悲観的にならずポジティブに接して声かけする事が大事だなぁと思います

●寄り添ってくれたからこその安心感がその方にはあって、言葉にできたのではとも思います

 
認知症を巡る社会全体の共感と理解が、今後も深まり続けていくよう、心から願っています。

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