山猫だぶ (@fluor_doublet)さんが投稿した、「火垂るの墓」と「となりのトトロ」を巡る呟きに注目が集まっています!
火垂るの墓は昭和20年だから、たった8年でトトロの設定の昭和28年に移り変わったことになる。節子は昭和20年で4歳、さつきは昭和28年で12歳だから、さつきと節子は同い年で、同じ時代を行きてきたのか!これが親が戦争を生き残った差か!
— 山猫だぶ (@fluor_doublet) 2018年8月17日
※「となりのトトロ」=過去に宮崎監督が『1988年に1953年を想定して作られた』とコメントしている
さつきと節子が、「同じ時代で同い年」…!?(((゚Д゚;)))
現代の子どもたちにとっては、誠に信じがたい話でしょう。
なお公開当時、これら2作品は同時上映されていました。
同時上映のヒロイン二人が同じ昭和16年に生まれ、かたや餓死し、かたや猫バスファンタジーなんて、なんて残酷な比較なんだろう。
— 山猫だぶ (@fluor_doublet) 2018年8月17日
見たときもう子供ではなかったのですが、トラウマです。トトロには火垂るの墓が付きまとうので、あまり見たくないです
— 戸田幸子 (@yukiyukit) 2018年8月17日
登場人物それぞれが、どんな想いを抱えて生活を送っていたのか…。
改めて、深く考えさせられますね。
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ネットの反応
●環境が分ける明暗というか…せつないです
●諸説あるみたいだけど、考えさせられるな
●今だって家庭による子どもの生活格差は驚くものがありますが、戦争前後は凄まじいものですね
二度と繰り返してはいけない悲劇。
戦争の不条理さを思い知らされる一幕に、他のユーザーからも様々なコメントが寄せられていました。