こふまろ@_(:3 」∠)_ (@tokusanpuffin)さんが投稿した、大変考えさせられるエピソードに注目が集まっています。
今朝、東京の東西線でうちの上司(難病持ち)が優先席に座っていたら、いきなり妊婦らしき人にマタニティマークの付いた鞄を膝の上に乗せられ、スマホで動画を撮影された。意図は不明。上司が悪意で晒されたりする前に先手打ってツイートしとく。また、東西線使う人はどうか気をつけて。
— こふまろ@_(:3 」∠)_ (@tokusanpuffin) 2018年4月25日
相手の事情を知ろうともせず、即座に貶めるための準備に出る。
座れなかったことには同情しますが…はっきり言って、今回の女性の行動は異常としか思えません。
しかし上記のツイートに対しては、「難病だというアピールを怠った上司も悪い」というコメントも意外なほど多く寄せられていました。
1つ1つに返事できなくてすみません。
ヘルプマークについては上司にもすすめてみます。
しかしヘルプマークを付けていてもいなくても、難病であってもなくても、いきなり動画撮ったりするのはおかしいと思いますし、本来ならヘルプマークなんか無くても不自由しないのが理想だとは思います。— こふまろ@_(:3 」∠)_ (@tokusanpuffin) 2018年4月25日
これもまた、日本的な「言葉」に重点を置かないコミュニケーションの弊害なのでしょうか。
ネットの反応
●わざわざ私は病気ですって告示しなきゃ生きられない世の中はつらいと思うよ
●こういう事をされる一部の妊婦さんが居るから、常識のある妊婦さんがマタニティマーク付けて危険な目に合われたりとかするんでしょうね
●単純に撮影してきた人単体がおかしい。妊婦がみんなこうな訳ないし、どっちが優先度高いとかって話ではない。難病の方も妊婦さんも不自由なく過ごせれば良い
ただの「後味が悪い話」で終わらせるのではなく…
自分がもし当事者だったらと想像することで、学ぶべきことが山程ありますね。