玉川数 (@tamazzo)さんが紹介した、多摩動物公園で出会った親子のほっこりするエピソードに注目が集まっています。
多摩動物公園の昆虫館で、虫に触ろうコーナーを見つけ「うむ。触る」とケースを開けたら、5歳くらい男児を連れた若いお母さんがすごい勢いで来て「さ、触らせて頂きなさい!」と。「触れる?怖い?」って子供が聞いてくるので「怖くない。かわいい。ちょっとコショコショくすぐったい」(続く
— 玉川数 @『里山奇談』発売中 (@tamazzo) 2017年9月26日
と、私の手から男児の手に移動させて一緒にうふうふしたんだが、男児には見えない聞こえないように、母親さんが「知らない方に、ほんとにすみません。うちの子、虫が好きで、連れてきたんですけど、私はすごい苦手で、見てるのやっとで、(続く
— 玉川数 @『里山奇談』発売中 (@tamazzo) 2017年9月26日
でも触れるコーナー子供が見たいって言い出して、そこにあなたがいらっしゃったのでチャンスだって、つい」と教えてくれた。
見ればトリハダ立ってるの。私と男児が手に乗せてきゃっきゃしてたのデュビアです。丸くておっとりしてるけどゴキなんだわ。苦手な人にはきついかもなあ。(続く— 玉川数 @『里山奇談』発売中 (@tamazzo) 2017年9月26日
でも、子供すっごい楽しそうに見てるの。トリハダ立つほど虫が苦手でも、この若いお母さんは、子供の前で一度も「虫が気持ち悪い」とか言ったこと無いんだろう。嫌な顔もしないように頑張ったんだろう。(続く
— 玉川数 @『里山奇談』発売中 (@tamazzo) 2017年9月26日
カッコいいってこういうことだなあ。善きおなごよのう、とうっとりしながら、ありがとうって手を振る親子を見送った。五年ほど前の話。
— 玉川数 @『里山奇談』発売中 (@tamazzo) 2017年9月26日
自分の「苦手」よりも、我が子の「好き」をきちんと優先していたお母さん。
親として、本当に素晴らしい姿勢ですね(*´∀`*)
- Twitterの反応
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— わみ (@43FQ49m7ZXXLrZN) 2017年9月27日
子どもの好き嫌いって少なからず親の影響受けちゃうもんね。
私もこういう母親になりたい。 https://t.co/bpBn6NsppT— なみ (@namikichan) 2017年9月27日
私の母親はカエル嫌いだけど捕まえるのも飼うのも許してくれてたな。でも外で飼えっていわれて、忘れてほったらかして白骨化させてた思い出。 https://t.co/QXmWPYScuC
— るーとびあ (@vurverry) 2017年9月27日
デュビアを画像検索したら動いてないのにキツかった。このお母さんすごい尊敬する https://t.co/HNwdyRDDWR
— Akasha (@_Akasha_) 2017年9月28日
一瞬迷惑な客の話かと思いましたが、素敵なお母様でしたね。
たいしたものだと、素直に感心いたしました。— UG (@UG_net) 2017年9月28日