先日、イタリア・トスカーナの大会に出たコロンビアの女子自転車チームの新しいユニフォームが「もの凄くけしからんのではないか!?」と、世界中で話題になっています。
[ada]
渦中のユニフォームがコチラ
El #CiclismoFemenino de Colombia se abre camino en Europa #Equipo @IDRD #SanMateo @solgarcolombia en #Toscana pic.twitter.com/PMPVkyCWVQ
— ÚltimoKilómetro (@Ultimo_km1) 2014, 9月 12
あれっ!? 何もない!? と思ってよく見たら、ちゃんと布がありますし、透けてもいません。
しかし…、
「布があっても、そのデザインはいかがなものか?」とTwitter上では大騒ぎになっています。
I'm no fashion expert but even I know that the Colombia women's cycling team kit seen here is a genuine disaster pic.twitter.com/4vdRzH8ohd
— Hilary Evans (@OlympicStatman) 2014, 9月 13
私はファッションの専門家じゃないけれど、コロンビアの女子自転車チームのユニフォームが大惨事だということは分かる。
国際自転車連合会長も「アウト」
その騒ぎは国際自転車連合の会長ブライアン・クックソン氏の耳にも入ってしまったようで、バッサリと斬られてしまいました。
To the many who have raised the issue of a certain women's team kit, we are on the case. It is unacceptable by any standard of decency.
— Brian Cookson OBE (@BrianCooksonUCI) 2014, 9月 14
ある女子チームのユニフォームに関して多くの問題がささやかれているが、それは良識にそぐわないもので、受け入れることができない。
なお、このユニフォームはチームメンバーがデザインしたそうで、ネット上で言われているような意図は一切ないと否定をしているようです。
意図はなくても、この色合いでは視点が一点に集中してしまいます。大事なスポンサー名にもあまり目が行かなさそうなので、もう一度考え直した方がいい気がしますが…、依然として議論中です。次の大会に注目しましょう。