先日、三菱自動車の不正が明らかになりましたが、スズキでも「燃費不正」が判明しました。
それを受けたTwitterユーザーが、自車を調べてみると、まさかの事実が判明したようです…。
ぼっ、僕のスイスポはカタログ燃費以上だから… pic.twitter.com/MKtd9U0nPt
— 水素うえさん@ZC32S (@sqeu) 2016年5月18日
スイスポ燃費不正だろ!
カタログ値14.6?くらいやけど17.18は超えるぞ!— れんぴょん@2ダボ絶好調(*`・ω・´) (@zc32s_renren) 2016年5月18日
スズキも燃費偽装⁉アルトバンF F 5MT はカタログ燃費超えるんだがw pic.twitter.com/Dxd0c6fvM4
— グラビティ (@gravity36van) 2016年5月18日
スズキが不正だと?
確かに実燃費はカタログ比と異なってるからな
けしからんまっことけしからん pic.twitter.com/NRqiECRxGs— オ・イナリ (@323Naririn) 2016年5月18日
なんと・・・
「カタログの数値よりも燃費がいい」という声が続出!
どうやらこういうこと!?
スズキの不正って、屋外で走行抵抗測定すると風の影響が大きいから屋内でやったら法律違反やったってだけか。不確定要素を少なくするという技術者的には当たり前の事をやっただけやけど、ルール上あかんかったと。で、国で検査したらスズキの測定値より燃費が5%上だったとw
— はるく (@halk2005) 2016年5月19日
スズキの会長や社長らが行った会見によると、本来燃費の計測は、国が定めた測定法「惰行法」での実測値でなくてはいけないところ、スズキが保有するテストコースは海の近くの丘の上。風や天候にも左右され正確な測定ができなかったため、テストコースでの実測ではなく、タイヤやブレーキなど個別の測定値を積み上げて算出したのだとか。
国が定めた測定法ではないのは問題ですが、スズキ車ユーザーにとっては燃費が良いに越したことはないはず。
「燃費を良くしようという意図はなかった」というスズキ側の言葉もあり、またカタログ表示との差も上下5%程度とのことで実害がない分、ユーザーからの支持は継続しそうです。