ペルシャ猫は、ゴージャスな毛とふくふくとしたフォルムが特徴です。
しかし、悪質なブリーダーのもとで虐待されていたコチラのペルシャ猫は、あまりにもかわいそうな姿でした。
ひどくやせ細り、目は細菌に感染したのかベトベトとした目やにで汚れている状態…。
シアトルの動物保護施設に保護されたときには、失明の危険さえありましたが、毎日2回の目薬や軟膏、経口薬などのケアにより、無事症状も回復していきました。
そして2日後、動物保護施設にて、彼を家族として迎え入れてくれる男性との運命の出会いが! 彼はブリムリーと名付けられました。
新しいお家での初日。すぐに飼い主さんに甘えています。
「実は、まったく猫好きな人間ではなかったんだけど、ブリムリーを見たら一瞬で彼を好きになってしまったんだ。ブリムリーは本当に可愛いやつで、生まれて初めてまともな家に住めるのを、楽しんでいるように見えるよ」と飼い主さん。
数日後、飼い主さんの愛情をしっかりと理解したブリムリーは・・・
この笑顔(*´Д`)!!!
最高にリラックスしていることが伝わってきます。
「飼い主さんが会社に行くのはヤダにゃ~」
「お腹を撫でてもらえると嬉しいにゃ」
「これからもよろしくにゃ」
保護されたときは悲惨な状態でしたが、いまでは飼い主さんに可愛がられ、とっても健康的に過ごしています。
優しい飼い主さんと出会えて良かったね、ブリムリー!